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環境省に対して中間貯蔵施設に係る申し入れを行いました

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町民一人一人の復興"と"町の復興"をめざして

環境省に対して中間貯蔵施設に係る申し入れを行いました
(2014年10月31日更新)
(申入書の全文を掲載しました)

 9月29日から10月12日まで、県内外12箇所で地権者説明会が実施されましたが、地権者の十分な理解が進んでいるとは言えず、また、両町の地権者のうち説明会に参加した方は複数回の参加者を含めて901名(双葉町301名、大熊町600名)と地権者の半数にも至っていません。

 このような状況から、10月23日に大熊町とともに、次の2点について環境省に対して申し入れを行いました。

 1.地権者に丁寧に説明し、地権者の理解を得られるようにすること
 2.説明会に出席されなかった地権者に対して、早急に説明を行うこと

 >>申入書の全文はこちら(134KB)

 郡山市の福島環境再生事務所県中・県南事務所で、伊澤史朗町長と渡辺利綱大熊町長が、望月義夫環境大臣宛の申し入れ書を小里泰弘環境副大臣と福山守環境大臣政務官に手渡しました。

 小里副大臣からは、「申し入れを厳粛に受け止め、地権者に丁寧な説明を心掛けるとともに、説明会に参加されなかった方への説明もしっかりと行っていく」との回答がありました。


 ▲小里副大臣らに申し入れ書を手渡す伊澤(右)、渡辺両町長