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町長の活動状況

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町民一人一人の復興"と"町の復興"をめざして

町長の活動状況

2015年2月24日 中間貯蔵施設に係る県との協議

 中間貯蔵施設に係る双葉町・大熊町と県との協議が福島市で行われ、双葉町から伊澤町長、佐々木町議会議長が出席しました。
 始めに内堀福島県知事から、2月8日に国が県に提示した交付金の予算化・自由度、施設・輸送の安全性など、5項目に関する精査・確認内容について説明がありました。
 これに対して伊澤町長は、安全協定案については、建設や搬入の停止の条項が盛り込まれたほか、当町議会からの要望を踏まえた内容になっていること、残りの4項目については、概ね県、両町の意向を踏まえた対応がなされているとした上で、実際に工事や輸送が開始された後に、事前に想定していない状況などが発生した場合には、率先してその状況を確認し、国の全責任において安全確保の措置をしっかり講じさせること、両町の復興、町民の生活再建の取組を県としても主体的に取り組むことを県に求めるとともに、国に対しては、地権者や町民の感情を逆なでするような強引な事業の進め方はしないよう、地権者、町民の理解を得ながら丁寧に進めていくよう強く求めました。
 引き続き、双葉地方8町村と県との協議が行われ、県には、国に双葉町を始め郡全体の復興に特段の措置を求め、県自らも率先して復興に取り組んでいくよう要請しました。

2015年2月24日