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夢と希望のある「学び」へ_教育長メッセージ(2018年11月1日)

夢と希望のある「学び」へ_教育長メッセージ(2018年11月1日)
(2018年11月1日更新)

夢と希望のある「学び」へ

 2学期も終盤を迎え、町立学校では10月27日に『栴檀祭(せんだんさい)』が盛大に開催され、素晴らしい子どもたちの発表場面と一人一人の成長を垣間見ることができました。
 さて、この夏から全国各地域において、西日本豪雨災害、大型台風上陸による大きな被害、加えて北海道の地震災害と立て続けに自然災害が日本列島を襲いました。自治体が速やかに正しい情報を発信することはもとより、大人も子どもたちも防災意識を高く持ち、日頃より緊急時対応の心構えを持っていることが大切です。その一端が学校現場で実践されなくてはいけません。今後とも学校と協議しながら防災意識を高めて実効ある防災計画を構築してまいりたいと思います。
 実りの秋、町立学校では子どもたちに多くの知識や技術を吸収させつつ、読書活動にも力を入れております。また、「ふるさと学習」の一環として双葉町の伝統文化や民俗芸能などの伝承のため、保存団体の皆さまのお力をお借りして子どもたちにご指導をいただいております。これは、子どもたちの自己実現のため、各教科の授業の充実は言うまでもなく、貴重な体験活動を通して「心の成長」を育成する事を目標としております。今後とも継続的に活動できるよう支援してまいりたいと思います。さらには、生涯学習では11月の婦人学級開催日程も決まり、充実した内容を拝見いたしました。学級委員長を中心に楽しく有意義な活動、交流となることをご祈念申し上げます。

 じゃんがら風景 じゃんがら風景
町立学校の総合的な学習の時間に行われた「山田じゃんがら念仏踊り」の学習風景

「オリンピックデー・フェスタinふたば」&「ふたばスポーツフェスティバル2018」

 10月6日、新生Jヴィレッジにおいて開催されました。天候にも恵まれスポーツの秋を満喫することができたと同時に、双葉地方の復興・再生が着実に進んでいることを実感していただいたことと思います。多くの町民の皆さまが一堂に会し、スポーツを通じて絆を深め、たくさんの笑顔が生まれました。昨年度に引き続きJOC東日本大震災復興支援事業より、オリンピアン7人が参加しスポーツフェスティバルを盛り上げていただきました。
 また、イベント終了後、被災地の今を知ることを目的にJOC・オリンピアンと一緒に、双葉町の視察を行いました。双葉南小学校の教室内や、町内の様子、JR双葉駅の復興の状況、そして役場庁舎内と屋上から町全体の復興の様子を見ていただきました。震災当時の状況や町の現状についての伊澤史朗町長の説明を真剣に、中には涙を浮かべて聞き入るオリンピアンもおりました。
 今後、多くの地域の皆さんに双葉町の現状を伝えていただければ、さらなる復興の追い風になることを期待し、一日の感謝と願いを込めて予定された日程を終えました。

双葉町教育長 舘下 明夫