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学校再開に向けて(その07)町教育ビジョンの具体策_教育長メッセージ(2014年1月27日)

学校再開に向けて(その07)町教育ビジョンの具体策_教育長メッセージ(2014年1月27日)
(2014年1月27日更新)
 町立幼稚園、小・中学校の再開は、予定通り4月1日実施で様々な準備をしています。4月7日の入学式、8日からの給食、新校舎建設までの仮校舎の確保等、すべて計画通り進んでいます。新校舎建設については、7月末完了予定ですが、できるだけ1学期中に新校舎に移れるよう全力で取り組んでいます。
 冷暖房やICT関連の設備等も充実させます。

 ICT教育について (「遊び感覚で情報通信技術を学ばせたい!」)

 ICT教育とは、“Information and Communication Technology”(情報通信技術)の略称で、文科省が学校教育で進めている大きな課題の一つです。国際化、情報化の時代の中で、子ども達は今授業で、コンピュータやタブレット端末を用いて、『情報や知識を得る』『メールを送る』『文書を作る』、更には学習した内容を発表するための『プレゼンテーション資料を作る』等々、様々なことができるよう要求されています。大変難しそうですが、子ども達の頭は柔らかく、英語や楽器を習うことと同様に、教え方を工夫すれば、いとも簡単に知識や技術を身につけてしまいます。ましてや、子ども達の多くが、携帯電話やゲームですでにICT関連の道具の使い方を遊びながら学んでいるのです。
 実際の授業では、社会や理科、国語等の授業での調べ学習、YouTubeで歌詞付きの英語の歌を歌う、体育や技術家庭で互いに技術を映像で確認する、更には絵や写真付きのカレンダーを作る等、ICTを活用した授業が展開されています。また、こうした技術を身につけることは、社会全体の要請でもあり、就職を考える際の重要な条件にもなっているのです。
 双葉町立学校では、こうした実情を踏まえ、新校舎の普通教室や理科室や家庭科室等の特別教室に電子黒板機能付きの壁掛け用プロジェクターを設置し、特殊なホワイトボードに映像を映してICT教育を進めていくよう考えています。また、すべての教室、体育館に無線ルータを設置し、ワイヤレスでインターネットに繋がるよう、そしてすべての小中学校児童・生徒、教師にタブレット端末を持たせるよう計画しています。一方で教師は知識や技術を磨き、アイデアも工夫しなければなりません。そのための研修も充実させたいと考えていますし、子ども達対象のネット利用のルールに関する講座も設定したいと思います。
 ICT教育で期待できることは、関連する知識や技術のみならず、子ども達の学力向上、ひいては創造力(想像力)の向上もあげられます。問題集や参考書の活用の仕方と同様に、動機づけや利用法において、しっかりとした方針に基づいて指導されることが重要です。宝の持ちぐされにならないよう、留意したいと思います。

 双葉町教育長 半谷 淳
教育長メッセージ07イラスト