本文にジャンプします
メニューにジャンプします

学校教育の充実を目指して(その05)_教育長メッセージ(2014年7月16日)

学校教育の充実を目指して(その05)_教育長メッセージ(2014年7月16日)
(2014年7月16日更新)
 双葉町の子ども達の交流のイベント、「集まれ!ふたばっ子2014」が、8月2日(土)いわき市スパリゾートハワイアンズで開催されます。本年度は、小中学生そして高校生世代も含めてのイベントにしました。本年度は1日行事としましたが、参加者が楽しめるよう様々な企画を工夫しました。参加申し込みは締め切りましたが、これからでも受け付けます。

 仮設校舎の概要(充実した施設と設備、創意と工夫で特色ある教育を!)

 いわき市錦町御宝殿における町立学校(幼小中学校の校舎及び体育館)の仮設校舎建設が、予定通り本年7月末完成を目指して順調に進んでいます。小中学校校舎、幼稚園舎は予定通りですが、体育館の工事が1週間程度遅れる見込みです。写真は6月末現在です。
(左:小中学校校舎、右:幼稚園舎)
(左:体育館、右:小中学校校舎)
 仮設校舎の建築にあたり、環境、施設面で可能な限り工夫をしました。敷地面積がやや狭く校庭が十分とれなかったのは残念ですが、子ども達が落ち着いて学習に取り組み、より意欲的、創造的な学びが十分期待できると考えています。是非多くの子ども達に、この校舎で学んで欲しいと思います。
 敷地面積は総面積3,350.25平方メートル(1,015.21坪)で、延べ床面積は小中学校校舎が1,290.70平方メートル、幼稚園舎が187.98平方メートル、体育館が470.16平方メートルです。校庭は534.00平方メートルです。その他、敷地外に職員用駐車場として30台分の土地の借用を計画しています。西側に熊野神社があり、その間の道路の拡張工事が次年度に予定されており、通学路の安全が確保できます。北側には鮫川が流れ、南側には民家、錦小学校があり、静かで落ち着きのある環境が確保できます。
 建築様式は、軽量鉄骨造りで小中学校校舎は2階建て、幼稚園舎は平屋造りです。いわゆるプレハブ造りではなく、より居住性、耐久性を考えて設計しました。内外共に、双葉町役場いわき事務所と同様の建築様式です。外壁はそれぞれの建物の色合いを微妙に変え、特色を出しました。更に、校舎外壁には4つの学校の校章をデザインし、体育館外壁には双葉町のスローガン、「栴檀は双葉より芳し」の文字をデザインしました。一目で双葉町の学校であることが分かると思います。
 教室等の内容として、小中学校校舎には、小中学校の教室それぞれ1室ずつ、特別教室として、図工室、理科室(家庭科室)、図書室(PC教室)、音楽室を設けました。他に校長室3部屋、会議室、応接室、配膳室等があります。いずれの部屋も標準よりはやや小さい造りですが、児童・生徒は各学年最大25名まで受け入れ可能です。幼稚園舎は年長用、年少用2教室と職員室ですが、年長用教室は大き目の造りで2つに区切ることが可能で、多目的に使用できます。体育館はバレーボールコート1面がとれる(バドミントンは3面)広さで、ステージは移動用の物を使います。広さはやや不十分ですが、通常の体育の授業、集会等には支障はありませんし、町民にも開放したいと考えています。
 施設・設備は、かなり工夫しました。各教室、特別教室、会議室、幼稚園舎には黒板に代わりホワイトボードを設置しました。更に教室と会議室には壁掛け用電子黒板機能付きプロジェクターを設置し、ホワイトボードに常時映像を投影できよう工夫しました。プロジェクターを壁掛けにしたため、教室がより広く使えます。また、タブレット等を活用して、ICT(情報・通信技術)教育の充実が期待できます。各教室、体育館には無線ルータを設置し、いつでもどこでもインターネットに繋がる環境が整いました。その他、冷暖房機能付きのエアコンやトイレ等の機能にも配慮しました。

 双葉町教育長 半谷 淳