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夢と希望のある「学び」へ_教育長メッセージ(2019年3月1日)

夢と希望のある「学び」へ_教育長メッセージ(2019年3月1日)
(2019年3月1日更新)

夢と希望のある「学び」へ

 2019年も早いもので2カ月が経過しました。双葉町の子どもたちは『幼児103人、小学生280人、中学生176人、合計559人(昨年10月1日現在)』が、福島県内外の避難先において学校生活を送り、勉学に運動に励んでおります。

 町立学校では、一年間のまとめと次年度への準備を進めるため、今年度の反省を元に来年度の教育活動の細かな計画も編成され最終調整に入っているところです。そして、双葉町の多くの子どもたちも進級や卒業に向け学習面、生活面の総まとめに取り組んでいることと思います。町立学校の今年度は「ふるさと学習」の中で、民俗伝統芸能に触れ、調べ、体験し、実際に演舞発表する機会もありました。また、被災地訪問として、広島の原爆ドームや神戸市のアーカイブ施設を訪問し、長い年月がかかっても必ず復興し発展できるという現実を体感し味わうことができました。
 また、実際の双葉町を知らない子どもたちに『ふるさと遠足』と称して、町立学校と双葉町をライブでつなぎ、ドローンで空からの双葉町の様子を見学し、まさに遠足にいったような状況を体験する事ができました。子どもたちの心に大きな思い出の一コマができたことと思います。このような取り組みは、双葉町との繋がりを保持すると共に、子どもたちを取り巻く多くの人々と向き合い、絆を深める貴重な体験と考えております。保護者の皆さまには、ぜひ子どもと向き合い、できるようになったことや得意分野で伸びた部分を見つけ褒めてあげてほしいと思います。そして本人に次の目標を考えようとする自立心を促す励ましの声がけをお願いいたします。

 また、3月は卒業の時期でもあります。冒頭に示しました子どもたちの中で『幼稚園年長39人、小学6年生48人、中学3年生46人』の子どもたちが、この3月に卒園・卒業を迎え巣立ち、新たなステージへと進むことになります。教育委員会、学校、そして保護者の皆さまと一緒に連携し、子どもたちの羽ばたく準備を支え見守っていかなければならないと思います。

 それから、町生涯学習に係る各自治会や婦人学級、そして、町民俗芸能保存会、町芸術文化団体連絡協議会におきましても、今年度の反省と来年度の計画案について協議いただきました。会員の皆さまの熱心な取り組みは、町民の絆はもとより、今の避難先における地元住民の方々との絆や、双葉町の元気を全国に発信されていることに敬意と感謝を申し上げます。

 そして、会をまとめリーダーシップを発揮されている会長、学級委員長をはじめ役員の皆さまに御礼申し上げます。ありがとうございます。今後ますますの皆さまのご健勝と御活躍をお祈り申し上げます。

教育長メッセージ 教育長メッセージ 教育長メッセージ 教育長メッセージ 教育長メッセージ 教育長メッセージ
双葉町教育長 舘下 明夫