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夢と希望のある「学び」へ_教育長メッセージ(2020年7月1日)

夢と希望のある「学び」へ_教育長メッセージ(2020年7月1日)
(2020年7月1日更新)

 夢と希望のある「学び」へ

 令和2年4月6日(月)、新型コロナウイルス感染予防の対策を取りながら、町立学校において入園式そして、小・中学校合同の入学式が挙行され、「新年度がスタートできた」と思っていた矢先、国、県の休校要請を受け園児、児童・生徒の皆さんはもちろん学校教育に携わる関係職員そして教職員の皆さんの生命の安全を第一に考え、再度臨時休校の措置をいたしました。県内外に区域外就学されている児童・生徒の皆さんも、臨時休校に伴い外出自粛や、不自由で不安な生活が長引き大変な思いとご苦労をされたことと思います。

 5月25日(月)からは感染リスクを低減させる対策を取りながら、段階的に町立学校を再開させ、6月1日(月)より全面的な学校再開となりました。全国的にみると、感染拡大状況により学校再開時期の違いはありますが、どの学校でも1学期に予定していた学校行事等を中止や延期せざるを得ない状況下で、学習内容をきちんと履修させ、定着のためにカリキュラムの見直しや補充授業などに取り組んでいるところだと思います。

 この未知のウイルスについては、世界中においてワクチン開発や薬効のある新薬の開発に専門家が取り組んでおりますが、これからは、ただ収束を待つのではなく、ウイルスら対策をして付き合っていくという心構えが必要なのかもしれません。そのためにも、学校現場はもちろん、家庭におかれましても想像力を豊かにして、生活の中で感染症対策となる場面を想定し、感染リスクを低減する行動・習慣をみんなで作り上げていくことが大切であると思います。そして、目に見えない恐怖が起こす社会的問題として、

1)感染への不安や、いろいろな活動・行事の自粛等によるストレスから心が不安定になるケース

2)感染者、濃厚接触者、対策に携わっている医療従事者とその家族等に対する偏見や差別

という場面が懸念されております。

 区域外就学でお世話になっている、各教育行政区においてスクール・カウンセラーやスクール・ソーシャル・ワーカー等の関係機関との連携はもちろん、各学校において教職員全体で連携しながら児童・生徒の心身の状況把握と心のケアに取り組む指導体制は整えられております。

 早期発見・早期対応のためにも、身近な学校、担任の先生にご相談ください。

 なお、相談窓口として、次に示すような機関もありますので、お知らせしておきます。

 

★ダイヤルSOS(0120453141)

★ふくしま24時間子どもSOS(0120916024)

 

 また、生涯学習の婦人学級、自治会等の年間活動計画におきましても、現在まだ見合わせ検討中の行事等もあると思いますが、学級委員長を中心に委員の皆さんと、今後の感染状況を確認しながら、基本的な感染症対策に十分に取り組む事を前提に、活動実施の可否の検討をお願いします。

 また、不安な点や相談事項等がありましたら町教育委員会までご連絡いただければと思います。

 今後、生活圏におけるまん延状況及び新たな情報や知見が得られれば、迅速かつ的確に対処できるよう関係機関と連携した保健管理体制を築いてまいりたいと思います。