12月27日、いわき事務所や郡山支所及び埼玉支所において仕事納めの式を行いました。
いわき事務所で伊澤町長は、1年を振り返りながら「今年は町政懇談会と併せて住民説明会を開催し、町の復興の実現に向けて第一歩を踏み出すべく、避難指示解除準備区域とJR双葉駅周辺等の一部の避難指示解除に関し、町民の理解と協力を求めました。来年は双葉町への帰還を目指して1つ1つの課題解決に向けて、職員の皆さんとワンチームとなって取り組んでいきたい」とあいさつしました。
続いて、1年の無事に感謝して双葉ダルマに目入れを行いました。
2019年12月27日
12月27日、いわき事務所において新年最初の週のいわき市民コミュニティ放送(FMいわき)の収録が行われました。
伊澤町長は、FMいわきパーソナリティのベティさんからの2019年を振り返って双葉町の復興に関する質問に対し、今年は令和4年(2022年)春の避難指示解除に向けた特定復興再生拠点区域内の除染や建物解体が進むとともに、農地の除染も始まり、双葉町の基幹産業である農業の営農再開に向けた取り組みもスタートしたことを説明し、新年に向けての抱負を話しました。
2019年12月27日
12月13日に福島市において選挙制度130周年記念関係功労者表彰式が行われ、鴻崎太郎選挙管理委員長が総務大臣表彰を受賞されました。鴻崎委員長は12月27日にいわき事務所を訪れ、伊澤町長に受賞の報告を行いました。
伊澤町長は、「鴻崎委員長には長年にわたり選挙管理委員長としてご尽力いただいていますことに深く感謝申し上げるとともに、今後とも役場とも連携しながら選挙啓発活動にお力添えをいだきますようお願いいたします」とお祝いの言葉を述べました。
2019年12月27日
12月26日、いわき事務所において松本洋平原子力災害現地対策本部長から「双葉町の避難指示解除準備区域・特定復興再生拠点区域の一部を令和2年3月4日午前0時に解除する」との提案があり、鈴木正晃福島県副知事が同席のもと解除の受け入れを合意いたしました。
伊澤町長は、「当然ながら、今回の避難指示解除は、双葉町の復興のスタートラインに過ぎません。次のステップである令和4年春頃の特定復興再生拠点区域全域の避難指示解除の目標に向けて職員一同全力で取り組んでまいります」とあいさつしました。
2019年12月26日
12月22日、東京大学伊藤謝恩ホールにおいて、日本学術振興会先導的研究開発委員会「未来の原子力」主催による公開シンポジウム「エネルギー社会と原子力:新たな合意をめざして 福島第一原発事故と地球温暖化から考える」と題した公開シンポジウムが開催され出席いたしました。
伊澤町長は、「原発事故による被害からの復興状況と課題」について講演を行い、パネリストの方々と討論を行いました。
2019年12月22日