10月28日からJR常磐線双葉駅と中野地区復興産業拠点を結ぶシャトルバスが運行を開始しました。
30日には、運行開始を記念して伊澤町長が双葉駅前でバスを利用された方々に記念品を添えて乗車証を手渡しました。
伊澤町長は「常磐線を利用する皆さんに移動手段として使ってほしい」と呼びかけながら、バスに乗り込み乗り心地を確認いたしました。
2020年10月30日
10月29日、双葉北小学校のシンボルとなっている母子の像を約60年前に制作した小谷野匡子さん(相馬市出身・東京都在住)がいわき事務所を訪問されました。
小谷野さんは「東京芸術大学を卒業した頃に、父親が双葉北小の校長だったことから依頼を受け制作した母子像が今もなお北小にあり、校歌の歌詞にも歌われていることを知りうれしく思っていました。震災を経て痛んだ母子像をどのように修復すれば良いか本日は調査にきました」と話し、伊澤町長は「小谷野様には旧騎西高校に避難していた時から多大なご支援いただき感謝しております。震災から間もなく10年が経とうとしている中、双葉町の復興が目に見える形で進んでいます」とあいさつしました。
(町立双葉北小前・母子像)
2020年10月29日
10月24日、町立学校体育館において「離れていても心はひとつ!届けよう双葉の声を!」をスローガンに園児、児童、生徒の日頃の学習の成果を発表する双葉町立幼稚園、小・中学校合同文化祭「栴檀祭」が新型コロナウイルスの感染防止対策を取りながら開催されました。
伊澤町長は、子どもたちの工夫を凝らした発表やはつらつとした演技に大きな拍手を送りました。
2020年10月24日
震災直後から現在まで毎年職員を派遣いただいている富山県黒部市から大野久芳市長、 辻󠄀泰久市議会議長ほか職員2人がJR双葉駅や中心市街地など双葉町内を視察され、産業交流センターで伊澤町長、佐々木清一町議会議長と懇談いたしました。
伊澤町長は、長年にわたり職員を派遣いただいていることに心から感謝と御礼を申し上げるとともに今後とも交流を続けていくことをお願いいたしました。
2020年10月9日
10月8日、伊藤哲雄双葉町商工会長ほか商工会役員の方々がいわき事務所を訪れ、伊澤町長に要望書を手渡しました。
要望内容は、双葉町の復興のために、地元雇用や調達により地域経済を活性化させることが重要であり、特に地元雇用、業務の再委託及び資材の調達に地元企業を使ってほしいとの要望です。要望書手交後、意見交換を行いました。
2020年10月8日