いわき市をはじめ双葉郡の8町村をホームタウンとし、Jリーグ加盟を目指す社会人サッカーチームいわきFCの大倉代表ほかがいわき事務所を訪れ、伊澤町長と懇談いたしました。
伊澤町長は「新型コロナウイルスの感染拡大のため、試合観戦や会場での応援もこれまでどおりにとはいきませんが、選手の皆さんの活躍が明るい話題となり、市町村民に元気を与えてくれるので、ますますのご活躍を期待しています」と激励しました。
2021年5月21日
5月19日、下羽鳥地区の水田において下羽鳥・長塚地区農地保全管理組合による町内で震災後初めての田植えが行われました。
伊澤町長は、「本日は、震災後初の水稲試験栽培で、約10アールの水田に、福島県オリジナル品種「天のつぶ」の苗が作付けされますが、帰還後の稲作ができる環境を整えるはじめの一歩が踏み出されることと感じております。本日に至るまでの組合関係者の皆さまのご尽力に、あらためて敬意を表します」とあいさついたしました。
2021年5月19日
5月17日、いわき事務所において行政区長会を開催しました。開会に先立ち、新採用職員等を区長の皆さんに紹介しました。
伊澤町長は「令和4年春頃の町への帰還に向けた双葉町の復興に全力で取り組むとともに、町民の皆さまの生活再建にさらに取り組んでいきたい」とあいさつしました。
議題に入り、総務課から令和3年度の行政組織、当初予算について、住民生活課から新・双葉町生活サポート交付金、除草剤配付事業について、健康福祉課から総合健診、がん検診の予定について、建設課から町道等の除草の実施について説明や報告をし、行政区長の皆さんとの意見交換を行いました。
2021年5月17日
5月10日、まちづくり会社一般社団法人ふたばプロジェクトに所属し、新たに双葉町復興支援員として活動していただく小泉良空(みく)さん(大熊町出身)に伊澤町長から委嘱状を交付しました。
伊澤町長は、「双葉町の復興支援員としてのご活躍を大いに期待しています」と激励しました。
2021年5月10日
5月1日、双葉町産業交流センターにおいて新型コロナウイルス感染拡大のため、開催を延期していた令和3年双葉町成人式を挙行いたしました。町内において成人式を開催するのは、震災後初めてとなりました。今年は62名が20歳を迎えました。
伊澤町長は新成人の代表者へ成人証書を授与し、「震災当時小学4年生で厳しい避難生活で多くの困難を乗り越えた皆さんには、双葉町との関わりを持ち続けていただき、双葉町が復興に向けて更に前進するためにまちづくりにも積極的な参加を期待しております」と人生の輝かしい門出を祝い、式辞を述べました。
2021年5月1日