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新型コロナウイルス感染症の相談・受診の目安について

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町民一人一人の復興"と"町の復興"をめざして

新型コロナウイルス感染症の相談・受診の目安について
(2020年5月12日更新)

新型コロナウイルス感染症対策は長丁場が予想されていることから、感染拡大に備えて「新しい生活様式」が提言されました。「感染しない」「感染させない」ために、私たちひとりひとりが出来ることをもう一度見直してみませんか?

 

帰国者・接触者相談センター等へのこれまでの相談の目安から、以下のような症状のいずれかに該当する場合は、すぐセンターへ連絡するよう目安が変わりました。

 

▼息苦しさ、強いだるさ、高熱などの強い症状のいずれかがある。

▼重症化しやすい方(※)で発熱やせきなどの比較的軽い風邪症状がある。

 ※高齢者、基礎疾患のある方、人工透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を使用している方など。

▼上記以外の方で、比較的軽い風邪症状が続く場合。

 

・妊婦の方も念のため重症化しやすい方と同様に考えてください。

・小児については、小児科医による診察が望ましく、かかりつけ小児医療機関や

 帰国者・接触者相談センターに電話などで相談してください。

 

 

詳しくは厚生労働省のお知らせ(149KB)をご覧ください。

 

 

新しい生活様式(抜粋)

1「感染対策」

  感染防止の3つの基本を守る

  (1)身体的距離(ソーシャルディスタンス)として、できるだけ2m(最低1m)の確保 

  (2)症状がなくてもマスクを着用 

  (3)手洗い(水とせっけんで丁寧に30秒以上)・手指消毒

 

  移動に関する感染対策

  ・感染流行地への移動(経由も含み)は控える

  ・発症したときのために、誰とどこで会ったかメモをとる

  ・地域の感染状況に注意する

 

2「基本的生活様式」

  ・毎朝の体温計測、健康チェックを継続する

   *発熱や風邪症状のあるときは、無理せずに自宅療養する

  ・感染防止の3つの基本+3密(密集・密接・密閉)を回避する

  ・こまめに換気する

  ・咳エチケットの徹底

 

3「場面別の生活様式」

  ・買い物は計画的に短時間、できれば一人で行く

  ・移動は徒歩や自転車などを利用し、すれ違う時は距離を取る

  ・公共交通機関利用のときは、混雑時間帯を避けて会話も控えめにする

  ・食事の際には、料理に集中して、おしゃべりは控える

  ・便器のふたは閉めてから流す

 

4「働き方」

  ・時差出勤でゆったりと勤務する

  ・対面での打合せは換気とマスクを徹底する

 

 COVID-19回避の鍵はソーシャルディスタンスです。

 不要不急の外出は自粛し、体調管理、3密回避に心がけましょう。

 詳しくは厚生労働省「新しい生活様式」をご参照ください。