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高齢者インフルエンザ予防接種のお知らせ

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町民一人一人の復興"と"町の復興"をめざして

高齢者インフルエンザ予防接種のお知らせ
(2023年9月27日更新)

 9月20日に県内外の65歳以上の高齢者の方に、インフルエンザ予防接種に関するご案内を送付しました。

 「お手元に届かない」「接種について相談したい」等ありましたら、ページ下部のお問い合わせ先までご連絡ください。

 

⚠ 国内のインフルエンザについては、今年2月中旬以降定点当たりの報告数が直近5年間の同時期と比較して多い状態で推移しており、例年より流行が早まる可能性があります。

 定期接種対象者でインフルエンザワクチンの接種を予定されている方は、早めに計画しましょう。

 

⚠ インフルエンザワクチンは重症化予防などの効果がある一方で、発病を必ず防ぐわけではなく、接種時の体調などによって副反応が生じる場合があります。接種にあたっては医師と相談の上、接種いただくとともに、接種後に体調に異変が生じた場合は医療機関に相談しましょう。

 

対象者

(1) 65歳以上(接種日時点)

(2) 60歳~64歳で心臓や腎臓、呼吸器、免疫機能に障害があり身の回りの生活を極度に制限されている方(身体障害者手帳1級程度)

 

接種期間

 令和5年10月1日~令和6年1月31日

 

接種回数

 1回 (2回目を希望する場合は自己負担となります。)

 

送付書類

福島県内在住の方

(1)高齢者インフルエンザ予防接種予診票(兼実施報告書)

(2)高齢者インフルエンザワクチン接種済証 

(接種時のシールを貼るなど、ご本人の控え用としてお使いください。)

福島県外在住の方

(1)双葉町予防接種助成金交付申請書

(2)返信用封筒

(3)高齢者インフルエンザワクチン接種済証 

(接種時のシールを貼るなど、ご本人の控え用としてお使いください。)

 

接種方法及び手続きについて

◎福島県内の医療機関で受診する場合

・同封の予診票を使用し、県内の医療機関で接種できます。

 医療機関はこちらをご確認ください。

◎福島県外の医療機関で受診する場合

・避難先自治体の予防接種担当部署にお問い合わせのうえ、接種してください。

・自己負担額が生じた場合は、その費用について双葉町で全額助成します。

 

助成申請の手続き方法

 次の書類をそろえてお問い合わせ先の住所に提出または郵送してください。

(1)助成交付申請書(PDF/139KB)

(2)領収書の原本

(3)予診票や接種済証の写し

(4)初めての申請の場合は、申請者の振込先名義と口座番号がわかるもの

 

【参考】

 予防接種をご検討する際の参考にしてください。

 

・インフルエンザとは

 インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。38度以上の発熱、頭痛や関節・筋肉痛など全身の症状が急に現れ、高齢の方や種々の慢性疾患を持つ方は肺炎を伴うなど重症化することがあります。

 

・インフルエンザワクチンの有効性

 インフルエンザワクチンは、ウイルスの活性を失わせて、免疫をつくるのに必要な成分を取り出し、病原性をなくした「不活化ワクチン」です。

 接種によってインフルエンザを発症することはありません。

 接種を受けた高齢者は、死亡の危険が1/5に、入院の危険が約1/3から1/2にまで減少することが期待できるとされています。

 

・インフルエンザワクチンの副反応

 比較的多くみられる副反応は、接種部分の発赤や腫れ、痛みなどで、通常は2~3日で治まります。一方で、まれに重い副反応の報告もありますので、気になる症状がある場合は医師に相談してください。

 

・予防接種を受けた後の注意事項

 予防接種を受けた後30分間は医師とすぐに連絡を取れるようにしておきましょう。

 接種当日は普段通りの生活をしてかまいませんが、激しい運動や多量の飲酒は避けましょう。

 

・予防接種健康被害救済制度について

 定期の予防接種による副反応のために、医療機関での治療が必要になったり生活に支障がでるような健康被害が生じた場合には、法律の定められた救済制度があります。制度の利用を申し込むときは、健康福祉課にご相談ください。(制度を利用するには一定の条件があります。)

 詳細は、厚生労働省ホームページをご覧ください。


Q 新型コロナワクチンとインフルエンザのワクチンは同時接種することができますか?


A 新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。ただしインフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時接種はできません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。