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双葉町内空間線量率の測定結果について(令和5年11月測定)

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町民一人一人の復興"と"町の復興"をめざして

双葉町内空間線量率の測定結果について(令和5年11月測定)
(2023年12月18日更新)

 令和5年11月に測定した結果を県ホームページ上に公表しましたのでお知らせします。

 

 町では独自に町内の空間線量率を測定しています。

 町内約550地点を2月、5月、8月、11月の年4回定期的に測定しています。

 町では今後とも測定を続け、ホームページ上で公表していきます。

 

 測定結果は県ホームページ内のこちらで確認できます。(町名、測定月を選択して確認下さい)

 http://fukushima-radioactivity.jp/pc/

  • Cが町で測定したポイントになります。
  • M、Rがモニタリングポストの測定値です。

 

確認できる項目

1.住所、地点名

2.測定日時

3.空間線量率(地上1m、1cmの地点)

4.空間線量率の推移(グラフで確認下さい)

 

今回の測定結果について

1.避難指示解除区域
  • 町内の空間線量率(帰還困難区域除く)は前回(8月測定)と比較して、復興事業工事等で周囲の状況が変化している地点を除くとほぼ変化がなく推移しています(平均0.38μSv/h→平均0.37μSv/h)
  • 国の追加ひばく線量の目標値1mSvの基準となる0.23μSv/hを下回る地点が増えています。

 

2.帰還困難区域
  • 町内の帰還困難区域の空間線量率は前回測定(8月測定)と比較してわずかに減少しています。(平均1.47μSv/h→平均1.43μSv/h)
  • 主な要因はウェザリング効果によると考えられます。