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尿による内部被ばく検査事業中止のお知らせ

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町民一人一人の復興"と"町の復興"をめざして

尿による内部被ばく検査事業中止のお知らせ
(2022年7月21日更新)

 令和3年度、新型コロナウイルス感染拡大の影響で運送業者が検体配送を取りやめたために事業を中止しておりました「尿による内部被ばく検査」について、現在でも運送業者が検体配送を控える方針を継続しております。

 また、放射線リスクコミュニケーションに関して協定を締結している長崎大学より、尿による内部被ばく検査とホールボディ・カウンタ検査を比較すると、「ホールボディ・カウンタ検査の方が検査の精度が高いこと」「検出限界値は尿による内部被ばく検査の方が低いが、ホールボディ・カウンタ検査の検出限界値を下回る被ばく線量について、健康影響は考えられないこと」とのご意見をいただいたことから、総合的に判断し、尿による内部被ばく検査は廃止することとしました。

 例年申し込まれていた方々につきましては、このような結果となってしまい、申し訳ございません。

 今後についてですが、福島県が全国にてホールボディ・カウンタ検査を受検できる体制を整えている所ですので、そちらにて内部被ばく検査を受検いただきますようお願いします。


<福島県内にて受検できるところ>
町ホームページ「令和4年度常駐型ホールボディ・カウンタによる内部被ばく検査の実施について」をご確認ください。

<福島県外にて受検できるところ>
福島県ホームページ「ホールボディ・カウンタによる内部被ばく検査について」の「5 県外における検査」をご確認ください。

 

 

<その他>
 本町では、今後行われる福島県内の総合健康診査の場においてホールボディ・カウンタ検査を受検できる機会を確保しております。詳細は広報ふたば7月号をご確認ください。