本文にジャンプします
メニューにジャンプします

町長の活動状況

TOOLCLOSE
MENUCLOSE
町民一人一人の復興"と"町の復興"をめざして

町長の活動状況
2016年5月」で絞込み

 5月17日、郡山市南東北総合卸センターにおいて、平成28年度双葉町老人クラブ連合会総会が開催されました。

 伊澤町長は、「双葉町の復興には様々な課題がありますが、一つひとつ解決し、町民の皆さまに双葉町の復興を実感していただけるよう誠心誠意取り組んでいく考えです」とあいさつしました。総会では、平成27年度の決算報告や28年度の予算について、また事業計画について話し合われました。

双葉町老人クラブ連合会総会双葉町老人クラブ連合会総会

2016年5月17日

 5月13日に加須市の大橋良一市長、角田守良副市長が双葉町いわき事務所を訪問し、職員を激励されました。

 また、いわき市勿来酒井地区の復興公営住宅の建設予定地を視察され、伊澤町長から整備の概要について説明を受けました。大橋市長は「復興の状況が実感でき、町民の皆さんも希望が持てると思います」と話されました。その後、町立学校仮設校舎を視察し、半谷淳教育長からICT機器を活用した特色ある授業についての説明を聞き、充実した教育内容に関心を示されていました。

加須市長がいわき事務所を訪問加須市長がいわき事務所を訪問

2016年5月13日

 5月11日、いわき事務所において、平成28年度双葉町地域農業再生協議会総会を開催いたしました。伊澤町長は「双葉町では現在14名の農業者が県内、県外の避難先において営農を行っています。知らぬ土地での営農再開には、気象や地域性の違い等、様々な困難がありますが、双葉町農業人としての誇りを失うことなくまい進されています」とあいさつしました。

 議事終了後には、東北農政局福島支局の小山広総括農政業務管理官から経営所得安定対策について説明があり、委員からの質問等に答えていただきました。
双葉町地域農業再生協議会総会双葉町地域農業再生協議会総会

2016年5月11日

 震災から5年が過ぎ、町の状況が日に日に変わりつつある中で、震災後の町内の現状や失われつつある地域の歴史、文化、伝統を後世に伝えるために、双葉町ではアーカイブ事業(保存・記録)を進めているところです。

 5月9日伊澤史朗町長は、平成23年から岩手県や宮城県の津波被災地等をレーザー測量やドローン、車載レーザーを使って撮影し、3次元デジタルアーカイブ事業を構築している東北大学学術資源研究公開センター東北大学総合学術博物館を視察しました。

 MRシステムを使って、ヘッドマウンディスプレイを装着し、実際に震災後に撮影したマリーンハウスふたばの建物内外の映像を見ると、あたかもそこにいるかのように映し出される映像を体感しました。

 双葉町でも3次元アーカイブを活用し、町立学校の校舎内の映像や町並みなどの映像を記録し、保存していく計画です。
東北大学MR(複合現実感)システム視察東北大学MR(複合現実感)システム視察

2016年5月9日