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議会の役割

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町民一人一人の復興"と"町の復興"をめざして
議会の役割
(2013年8月30日更新)

議会

 町の仕事には、道路などのインフラ整備、子どもや高齢者の福祉、学校や幼稚園の建設・運営、消防・防災活動などたくさんあり、それらは町民が毎日生活していくために必要なものです。
 これらの身近な町の仕事については、町民がみんなで考えて自分たちで処理するのが理想ですが、現実には多方面にわたる事柄を町民全員で行っていくことは困難です。
 そこで、町民から選挙によって、代表である議員を選びます。
 議員は、生活のなかでのいろいろな問題の解決策を考えたり、町の予算や条例(きまり)などを決めたりします。
 このように、議員が活動する場が議会であり、法律で置くことになっています。

議会と町長(執行機関)

 議会は、町政を進めていくうえで重要な事柄を決める議決機関です。
 一方、実際の町政を進めていくのは町長です。こちらは執行機関といいます。
 たとえば、町長が新しい事業を行うための予算を提案しても議会の決定がなければ執行することができません。
 議会と町長の関係はよく車の両輪に例えられ、両者はお互いに独立した立場にあって、それぞれ協力をしながら、よりよい町政を進めるようにしています。