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議会の仕事

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町民一人一人の復興"と"町の復興"をめざして
議会の仕事
(2013年8月30日更新)

議決

 議会は、町政を進めていくうえで重要な事柄を決定するところです。このように議会が意思を決定することを議決といいます。
 議員が意思を表明する行為を表決といいますが、表決する方法には、投票や起立、簡易表決(「異議なし」と言う発言)で決める方法があります。
 議決が必要な事項は、次のとおりです。
  • 条例を制定又は改廃すること
  • 予算を定めること
  • 決算を認定すること
  • 町税の賦課徴収又は分担金、使用料、手数料などの徴収に関すること
  • 重要な契約の締結すること
  • 財産の交換や不適正対価による譲渡、貸付けに関すること
  • 不動産を信託すること
  • 重要な財産の取得や処分をすること
  • 負担付きの寄附又は贈与を受けること
  • 権利を放棄すること
  • 重要な公の施設を長期かつ独占的に利用させること
  • 審査請求その他の不服申立て、訴えの提起、和解、あっせん等に関すること
  • 法律上その義務に属する損害賠償の額を定めること
  • 公共的団体等の活動の総合調整に関すること
  • その他法律や政令、条例により議会の権限に属する事項

町政のチェック

 町政が正しく運営されているかどうか、議会活動のなかで町の仕事の状況を聞いたり、問題点を指摘することも議会の大切な仕事です。
 本会議で、町政全般について、議員が一般質問を行って町政をただすのも、その方法の一つです。
 また、提出された議案についても質疑を行うなどにより町政をチェックしています。

意見書の提出

 町民の生活にとって重要なことであっても、それが国や県の仕事であって町の力だけでは解決できないこともあります。
 このような場合には、議会から国や県、その他の関係機関に対して意見書を提出して積極的な解決を求めています。

その他

 ほかに議長・副議長などを選挙したり、副町長、教育委員、監査委員などの選任を同意したり、請願を受理し処理したりします。また、特別委員会の設置など議会内部のことも決めます。