(2022年12月1日更新)
夢と希望のある「学び」へ
早いもので令和４年も師走を向かえ、総まとめの時期となりました。今年も、新型コロナウイルス感染症の新たな変異株も発見され再び感染者数が増加し、第７波から第８波に移行しているのではないかと報道されております。加えて、季節性インフルエンザが流行する季節ですので、医療ひっ迫が懸念されています。ご家庭におかれましても再度、基本的な感染症予防対策に取り組んでいただき、この冬を安全で健康に過ごしてほしいと思います。
東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故による全町避難から、丸１１年が経過し、避難指示解除（特定復興再生拠点区域）、そして双葉町役場新庁舎も完成し業務を開始してから２カ月以上が過ぎました。双葉町の復興・創生が一歩一歩進む中「復興まちづくり計画」の中に、夢と希望のある「学び」へ、生涯学習はもちろん学校教育をどのように位置付けていくか。『文教の町、双葉町』を継承しつつ、町の将来を担う子どもたちをどのように育てていくか。「町づくりは、人づくり」の理念を基盤としながら、丁寧に議論を進めてまいりたいと思います
◆第４９回 勿来地区総合芸能祭
１１月１３日（日）勿来市民会館大ホールにて開催されました。コロナ禍で２年振りの開催ではありましたが、関係者の手作り感あるステージワークで、みんなで作り上げる芸能祭は素晴らしいものでした。双葉町からも次の４団体が出演され、双葉町民謡同好会の出演の際、今泉千鶴子さんより、双葉町を代表して、いわき市勿来地区の皆さんへの感謝と御礼を述べていただきました。最後まで鑑賞しましたが、特に４団体の完成度は高く、表現力の技能、迫力ともに感動しました。出演された皆さま、ありがとうございました。そしてご苦労さまでした。
（出演順）
◎ コーラスふたば
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代表 谷津田 敬子さん
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◎ JAスマイル大正琴
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代表 江尻 京子さん
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◎ 標葉せんだん太鼓保存会
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代表 今泉 春雄さん
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◎ 双葉町民謡同好会
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代表 伊藤 美枝子さん
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☆2022年度（第９回）「双葉郡ふるさと創造学サミット」開催のお知らせ
来る１２月３日（土）、双葉郡８町村の小学生、中学生、そしてふたば未来学園中・高校、富岡支援学校の皆さんで、次に掲げるようなスローガンを重視して開催されます。
会場：富岡町文化交流センター 学びの森（現地・オンライン併用開催）
【サミットスローガン】
～伝えあい、つながって、広がる ふるさとふたばの学び～
町村や校種を越えて学びあい、多様な見方・考え方にふれることで視野を広げる
【プログラムの考え方】
双葉郡８町村の小中高が一堂に会するサミットだからこそできる学びあいの場。多様な意見に触れ、多様な見方・考え方を自分の中に築いていけるようにする
☆ 子どもたちが楽しんで「学びあい」（＝聴きあい、感じあい、伝えあい、話しあい）できるよう、時間の使い方や空間づくりを工夫する
☆ 自分の思いや考え、メッセージを周囲に伝えることの大切さや、伝えたことで自分自身のなにかが変わることに気付く