(2025年12月16日更新)
令和7年12月9日(火)午前2時00分に気象庁より発表された「北海道・三陸沖後発地震注意情報」は、16日(火)午前0時00分に終了となりました。
情報発表に伴い特別な防災対応を行う期間は終了しましたが、引き続き、日ごろからの地震への備えを行ってください。
○北海道・三陸沖後発地震注意情報が発表された際の防災対応の例
・家具の固定や安全な避難場所・避難経路の確認などの、日ごろからの地震への備えの再確認
・すぐに逃げられる服装での就寝や、非常持出品を常に携帯しておくなど、揺れを感じたり、津波警報等が発表された際に、直ちに津波から避難できる体制の準備
・先発地震の被害状況に応じて、揺れによる倒壊や土砂災害等のリスクから身の安全を確保する備え
○日ごろからの地震への備えの例
・安全な避難場所・避難経路の確認
・ご家族との連絡手段の確認
・家具の固定
・非常食などの備蓄の確認
・(事業者向け)従業員や施設利用者への情報の正確かつ迅速な伝達 等 |
「北海道・三陸沖後発地震注意情報」とは、日本海溝沿いで地震が発生し、さらに大きな地震(後発地震)が発生する可能性が通常と比べて高まったと評価された場合に、気象庁から発信される情報です。(令和4年12月16日からの運用となります。)
情報が発信された際には、後発地震の発生に備えて、国や県、町からの呼びかけに応じた防災対応をお願いします。
※情報が発信されたとしても、必ず巨大地震が発生するとは限りません。
参考
内閣府発行 「北海道・三陸沖後発地震注意情報(PDF/1.2MB)」
気象庁HP 北海道・三陸沖後発地震注意情報について
内閣府HP 北海道・三陸沖後発地震注意情報の解説ページ