(2020年5月27日更新)
双葉ダルマ
双葉ダルマは太平洋ダルマと町章ダルマの2種類です。
太平洋ダルマ
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青い縁取りは太平洋を表現。
町の花・桜と町の鳥・キジの羽のモチーフを描いています。
キジの羽のモチーフには未来へ向かって羽ばたいて欲しい
との思いを込めています。
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町章ダルマ
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町章をモチーフにした金色の縁取りで体に竹の模様を配置。
竹は冬場でも色あせず、縁起物の松竹梅に由来します。
しなやかで折れにくい竹に、願い事をかなえる途中で心が折れないようにとの思いが込められています。
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「鶴は千年、亀は万年」とことわざにもあるように、
縁起が良いとされていることから、まゆは鶴、ひげは亀がモチーフです。
双葉ダルマの由来
双葉町ではおよそ300年前の江戸時代からダルマ市が行われていました。
このダルマ市では様々な縁起物のダルマが販売されていましたが、双葉町独自のダルマがありませんでした。
そこでおよそ30年前にJAふたば女性部双葉支部ダルマ部会がデザインを考案。
双葉ダルマとして広く知られるようになりました。
七転び八起きの意味をもつ縁起物の双葉ダルマは
東日本大震災と原発事故の被害を受けた双葉町にとって復興のシンボルとなっています。