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双葉町産業交流センターが10月1日に開所しました

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町民一人一人の復興"と"町の復興"をめざして

双葉町産業交流センターが10月1日に開所しました
(2020年10月28日更新)

双葉町産業交流センター101日に開所しました

 

 双葉町が中野地区において整備を進めていた産業交流センター101日に開所しました。貸会議室や休憩室のほか、フードコート・レストランなどの商業施設がご利用いただけますので、ぜひ、ご活用ください。

  双葉町産業交流センターのホームページへ(外部リンクへ)

 

1 施設名

 双葉町産業交流センター

 英称:Futaba Business Incubation and Community Center

 略称:F-BICC / エフ・ビック

 【英称について】

 Incubation単体では、『抱卵』や『孵化』、『潜伏』を意味しますが、Business Incubationというフレーズは、『事業創出』や『事業化支援』を意味し、創業間もない起業家や事業者が、経営に必要なノウハウや資源を手にし、大きく羽ばたいていくことを連想させます。

 県の東日本大震災・原子力災害伝承館や復興祈念公園に隣接する産業交流センターでは、テナント企業同士だけでなく、世界各国の来訪者との交流が可能です。ダイバーシティー豊かな環境がイノベーションやシナジー効果を生み出し、新産業の創出と、世界に羽ばたく企業、事業者を輩出する。そんな役割を果たしてほしいという願いを込め、日本語の直訳ではなくあえて意訳しています。

 

2 開所日

 令和2年10月1日(木)

 

3 施設整備趣旨

 「双葉町復興まちづくり計画(第二次)」(2016年12月)において、町内の中野地区を「復興産業拠点」として整備し、就業者サポート、復興祈念公園・アーカイブ拠点施設等の来訪者サポート及び町民サポートを目的とした「産業交流センター」を整備する方針が示されました。

 本計画に基づき、避難指示が続く双葉町内において、貸事務所・会議室等の業務サポート施設を整備し、事業者や就労者のニーズを受け止める産業拠点とするだけでなく、学習旅行や観光等での来訪者に、地域特産品販売や地元グルメの提供を通じた地域産業振興に資する拠点として産業交流センターを整備しました。

 

4 施設概要

 〇所在地:福島県双葉郡双葉町大字中野字高田1番地1

 〇開所時間:9:00~18:00

 〇休館日:年末年始(12月29日~1月3日)

 〇主な設備:貸事務所18室、商業施設(フードコート、レストラン、物販等)

       貸会議室(大・中・小各1室) ほか

 ○問い合わせ先:0240-23-7212

 ○指定管理者:福島クリエイト共同事業体

 

 パンフレットはこちらからご覧ください