(2025年11月1日更新)
1 趣旨
例年、秋口から冬期にかけては、日没時間が早まるため交通事故が増加し、特に午後4時から午後8時の時間帯は、横断歩行者や自転車利用者等が被害者となる重大事故が多発する傾向があります。
また、日没前後は、下校、買い物、退社等により交通量が増加する時間帯であることに加え、視認性が低下して周囲の状況が確認しにくくなり、ドライバーも一日の疲れが蓄積し集中力が低下しがちです。
このような状況下で車両を安全に運転するためには、自車の存在をいち早く周囲に知らせるほか、交通の危険を早期に発見して回避することが重要です。
このため、下記2の期間の交通事故防止対策として、ドライバーに対して「午後4時を目安としたライトの早めの点灯」及び「対向車や先行車がいないときのライトの上向き点灯とこまめな上下切換え」による安全運転を促し、交通事故の防止を図るものです。
2 実施期間
令和7年11月1日(土曜日)から令和8年2月28日(土曜日)まで
3 主唱
福島県、福島県交通対策協議会


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