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双葉町内空間線量率の測定結果について(令和6年5月測定)

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町民一人一人の復興"と"町の復興"をめざして

双葉町内空間線量率の測定結果について(令和6年5月測定)
(2024年6月21日更新)

 令和6年5月に測定した結果を県ホームページ上に公表しましたのでお知らせします。

 

 町では独自に町内の空間線量率を測定しており、町内約540地点について2月、5月、8月、11月の年4回定期的に測定しています。

 町では今後とも測定を継続し、ホームページ上で公表していきます。

 

 測定結果は県ホームページ内のこちらで確認できます。(町名、測定月を選択して確認下さい)

 http://fukushima-radioactivity.jp/pc/

  • Cが町で測定したポイントになります。
  • M、Rがモニタリングポストの測定値です。

 

確認できる項目

1.住所、地点名

2.測定日時

3.空間線量率(地上1m、1cmの地点)

4.空間線量率の推移(グラフで確認下さい)

 

今回の測定結果について

1.避難指示解除区域
  • 町内の空間線量率(帰還困難区域を除く)は前回(2月測定)と比較して、復旧・復興事業等で周囲の状況が変化している地点を除くとほぼ変化はありませんが、枯葉や砂などが堆積している場所では僅かに増加している傾向がみられます。(平均0.37μSv/h→平均0.38μSv/h)
  • 国の追加ひばく線量の目標値である年間1mSvの基準となる0.23μSv/hを下回る地点は概ね横ばいです。

 

2.帰還困難区域

 町内の帰還困難区域の空間線量率は前回測定(2月測定)と比較して変化はありませんでした。(平均1.39μSv/h)