7月30日、伊澤町長は伊藤哲雄町議会議長、吉田淳大熊町長、仲野剛大熊町議会議長とともに復興庁、経済産業省、環境省、自由民主党東日本大震災復興加速化本部に合同要望活動を行いました。また、31日には公明党東日本大震災復興加速化本部に要望活動を行いました。
要望内容は、①特定帰還居住区域における除染等の実施について、②第2期復興・創生期間以降の財源確保について、③ALPS処理水の確実で透明性のあるモニタリングについて、④帰還者向けの住宅支援策の拡充について、⑤除染土壌の県外最終処分に向けた取り組みの実施についてなど、土屋品子復興大臣、吉田宣弘経済産業大臣政務官、滝沢求環境副大臣、自由民主党東日本大震災復興加速化本部 根本匠本部長、公明党東日本大震災復興加速化本部 赤羽一嘉本部長に対し、要望書を手渡しました。
伊澤町長は、「双葉町の復興はこれから本格的に着手する段階にありますが、物価高騰等の影響を受け、整備にかかる費用が高騰しております。制度面や財政面において時間の経過による差が生じることのないよう、必要な予算を確保し、十分な支援を行っていただけますよう、強く要望いたします」と述べました。




2024年7月30日