本文にジャンプします
メニューにジャンプします

町長の活動状況

TOOLCLOSE
MENUCLOSE
町民一人一人の復興"と"町の復興"をめざして

町長の活動状況
2024年8月4日」で絞込み

 8月3日から5日までの3日間、双葉町立双葉中学校の代表生徒9人と舘下明夫教育長、新田勇雄双葉中学校長や町教育関係者が友好町である京都府京丹波町を訪問し、「京丹波町・双葉町子ども交流事業」が行われました。施設見学や、昨年双葉町を訪問した生徒8人を含む16人の中学生、高校生とともに体験、交流事業を実施し、絆を深めました。
 伊澤町長は、森隆史副町長とともに京丹波町にある京都府立須知高校を訪れ、松本和久教育長や須知高等学校の坂本正義校長、参加生徒全員を前に「双葉町の生徒が京丹波町を訪問できることは"町の復興"のひとつであり、本当にうれしく思います」とあいさつしました。
 須知高校でチーズの製造とピザ作りの交流を見学した後、京丹波町役場へ移動し、京丹波町の畠中源一町長、松本和久教育長とともに生徒の発表・交流に参加しました。発表・交流の最後には、畠中町長と伊澤町長がお互いに記念品を贈りあい、今後も友好町である両町が交流を継続することを約束しました。
 また、京丹波町の伝統芸能である小畑万歳を見学し、5日には京都市内の仁和寺を訪問し、双葉町出身で仁和寺学芸員の朝川美幸さんと面会しました。

 震災前、友好町である京丹波町(旧瑞穂町)と双葉町は、小中学生がお互いに訪問しあう交流事業を実施していました。震災後は京丹波町の生徒がいわき市の町立学校等を訪問する形で交流事業を継続し、今回初めて双葉町立学校の生徒が京丹波町を訪問しました。

 

 

 

 

2024年8月4日