町長の活動状況

　２月５日、中野地区復興産業拠点に立地している勝山工業株式会社（勝山広幸代表取締役）様よりマスクを寄贈いただきました。

　伊澤町長は「新型コロナウイルス感染症予防のためにマスクは必需品です。有効に使わせていただます」と感謝の言葉を述べました。

　２月２日の午前零時をもって双葉町内での交通死亡事故ゼロの維持期間が6,000日を達成し、内堀雅雄福島県知事より双葉町交通安全対策協議会へ表彰状が贈られました。

　　伊澤町長は「未だ町内の大部分が東日本大震災と原発事故による避難指示区域に設定され、その一方で復旧・復興事業が進み、交通量が増加しているにもかかわらず交通死亡事故ゼロが続いていることは、関係機関の努力の賜物であります」と述べました。

　１月２４日に行われた双葉町議会議員一般選挙において新たな構成となった議会議員による初めての令和３年第１回双葉町議会臨時会を２月３日、いわき事務所において開催いたしました。

　議長、副議長、常任委員会委員等の選考の後、町から提出した３つの議案についてご審議いただき、原案のとおり承認されました。

　２月２日、主会場である浪江町の道の駅なみえと双葉町いわき事務所をオンライン回線でつなぎ、福島県浜通り地域における新しいモビリティを活用したまちづくり連携協定式が行われました。連携協定は、日産自動車（株）やイオン東北（株）、日本郵便（株）をはじめとする８企業と双葉町、浪江町、南相馬市を含む１１の自治体との間で締結されました。

　伊澤町長は協定書に調印し、「今回の連携協定は、複数の自治体と多くの企業の皆さまが参画する大変画期的なものであると考えており、安心して帰還できる生活環境づくりにとって大変強い推進力となるのではないかと期待しております」とあいさついたしました。