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町長の活動状況

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町民一人一人の復興"と"町の復興"をめざして

町長の活動状況
2022年12月」で絞込み

2022年12月28日 仕事納めの式

 12月28日、双葉町役場において仕事納めの式を行いました。
 伊澤町長は、1年を振り返りながら「今年は、特定復興再生拠点区域の避難指示解除といわき事務所からの役場の移転、新庁舎での業務開始、駅西住宅の一部居住開始とまさに激動の1年だったが、職員の皆さんのおかげで何とか乗り切ることができた。大変お疲れさまでした。来年は双葉町の復興をさらに進め、同じタイミングで今年も良くやったと言えるようにしたい。自分自身、健康管理について反省する点があったが、職員の皆さんも健康管理にはくれぐれも気をつけていただきたい」とあいさついたしました。
 続いて、1年の無事に感謝して双葉ダルマに目入れを行いました。

 

2022年12月28日

 12月26日、双葉町役場において平時からの防災体制の連携を始め、災害時の停電復旧への体制を構築するため、双葉町と東北電力ネットワーク(株)相双電力センターによる大規模災害時の相互協力に関する協定書締結式を行いました。
 伊澤町長は、「東北電力ネットワーク株式会社相双電力センター様との協定を締結することにより、平時からの防災体制の連携を始め、災害時の停電復旧への体制構築が図られます。今後とも、住民の皆さんが安全・安心に生活できるよう、関係機関と連携して双葉町の防災対策にしっかりと取り組んでまいります」とあいさついたしました。

 


2022年12月26日

 12月22日、双葉町、大熊町、浪江町の3町とトヨタ自動車がカーボンニュートラルを推進する連携協定を締結しました。トヨタ自動車が土壌成分データの計測や分析の技術を提供するほか、ドローンを使った生育状況に取り組み、双葉町、大熊町が飼料となるイネ科の植物などを栽培しながら地力の回復を図り、飼料は浪江町の牧場で飼育される牛の飼料として活用し、牛ふんを使った肥料の一部を双葉町、大熊町の農地に入れ農地の再生を図る取り組みです。
 伊澤町長は「本日の協定締結により、震災後活用が難しかった農地を活用した作物栽培試験による地力回復の取り組みは、町の施策の推進と農業の復興に大きく寄与するものであり、大変心強く感じております」とあいさついたしました。
 協定締結には、太田房江経済産業副大臣、鈴木正晃福島県副知事も出席されました。

 

2022年12月22日

 12月20日、いわき・まごころ双葉会(横山勝朗会長)より、役員5名が役場新庁舎を訪れ、伊澤町長に避難者支援の継続に関する要望書が提出されました。
 要望内容は、医療費の減免、高速道路無料化の措置の延長についてであり、伊澤町長は「政府には強く要望しております。双葉町は一部の区域が避難指示解除になりましたが、町民の皆さんは全国各地で避難生活を続けていますので、今後も粘り強く要望を継続してまいります」と述べました。

 


2022年12月20日

 12月19日、いわき市植田「八幡台やまたまや」において松本剛明総務大臣との昼食を介しながら意見交換が行われました。
 伊澤町長は松本総務大臣に対し、双葉町の震災からの復興と現在の状況を説明し、「双葉町は東日本大震災と原発事故から11年5カ月の時を経てようやく帰還ができるようになったばかりであり、町を復興させるには、多くの時間と予算が必要です。復興予算の確保を切にお願いいたします」と要望しました。

 

2022年12月19日