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町長の活動状況

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町民一人一人の復興"と"町の復興"をめざして

町長の活動状況
2023年1月」で絞込み

 1月27日、国、県、市町村及び関係機関職員の防災対応能力の向上を図るとともに、住民に対する原子力災害時に取るべき行動の周知を目的として福島県原子力防災訓練が実施され、県内の重点区域の各市町村(3市、8町、2村)がリモートにより災害対策本部設置運営訓練(テレビ会議)に参加しました。
 伊澤町長は、事故を想定した際のシナリオに沿って双葉町の状況について発言いたしました。

 

2023年1月27日

 1月15日から22日までの8日間にわたり、伊澤町長、舘下教育長、伊藤町議会議長ほか5名は友好都市推進事業に関する事前調査のためイギリスを訪問しました。
 1月16日にはUCL大学を訪問し福島市出身の大沼信一教授と意見交換を行いました。
 1月17日には、英語指導助手(ALT)アンソニー・バラードとフィリップ・シェリーマンのふるさとであるイギリス東部のキングストン・アポン・ハル市と、ビバリー町を訪問し、両首長に訪問の意を伝え、ALTのこれまでの双葉町での活躍に感謝を表するとともに、これをご縁として今後、異文化交流による教育的価値を高めるため、子どもたちの交流につなげ国際感覚を身に付けさせたいとの意向を伝えました。また、ハル市内の学校を訪問しました。
 1月18日にはセラフィールドの廃炉を見学、1月20日には在英日本商工会議所を訪問、さらに、クレア(自治体国際化協会)を訪問しました。
 伊澤町長は、「両首長からは前向きな回答をいただいたと感じる。イギリスとの国際交流事業につなげ、町として復興を担う子どもたちをしっかり育てていきたい」と話しました。

▲UCL大学訪問

  

▲ハル市役所表敬訪問

▲ハル市内学校訪問

 

▲ビバリー町表敬訪問

▲セラフィールド廃炉見学

 

▲在英日本商工会議所訪問

▲クレア(自治体国際化協会)訪問

2023年1月15日

2023年1月12日 渡邉復興大臣が来庁

 1月12日、渡辺博道復興大臣が就任のあいさつのため役場新庁舎を訪問されました。
 伊澤町長は「双葉町の復興は、ようやくスタート地点にたったばかりであり、さらなる復興のためには帰還困難区域の避難指示解除に向けた取り組みが不可欠です」と述べ、伊藤町議会議長とともに双葉町の復興等に向けた要望書を手渡しました。
 主な要望内容として、特定復興再生拠点区域外における取り組みの具体化、復興のスタートラインに立つ双葉町への重点的サポートについて要望いたしました。

 

 

2023年1月12日

 新春恒例の双葉町ダルマ市がJR双葉駅前広場で新型コロナウイルス感染症対策を取りながら開催されました。伊澤町長は「本日12年ぶりに、ここ双葉町でダルマ市が開催され、町内にたくさんの露店が並び、双葉ダルマの販売や巨大ダルマ引きが行われるあの頃と同じダルマ市を見られることを大変うれしく思うとともに、楽しみにしております」とあいさつし、震災後も夢ふたば人のおかげで継続して開催されていたことに対して御礼を述べるとともに、ダルマ市の開催に協力いただいた皆さまに感謝の言葉を述べました。
 また、奉納神楽や子ども樽神輿、芸能発表会、民俗芸能の発表、ダルマ神輿などの催しも観覧し、出演された方々を労いました。

 

 

 

2023年1月7日

 1月7日、賀詞交換会終了後、令和5年双葉町はたちを祝う会を開催いたしました。今年は54名が20歳を迎え、11名が避難先から出席しました。
 伊澤町長は「双葉町の復興・再生は、一朝一夕に成し遂げられるものではなく、息の長い取り組みが必要であります。そのためには多くの皆さんの知恵や創意・工夫が重要であり、特に「若い人材」が必要です。皆さんには双葉町へのかかわりを持ち続け、まちづくりに積極的に参加していただき、皆さんが誇れる自然豊かで歴史・文化の薫る「ふるさと双葉町」の再生に向けて大きな役割を担っていただきたいと思います」と人生の輝かしい門出を祝い、式辞を述べました。

 

 


2023年1月7日