町長の活動状況

　３月３１日、双葉町役場において、伊澤町長は３月３１日付けで退任される３人の職員に退任の辞令を交付し、長年の功績を労うとともに、これまで双葉町のためにご尽力いただいたことに改めて感謝を申し上げました。
　また福島県や各市町村から派遣された６人の職員、４人の再任用職員、専門職員に対し、ご尽力に対する感謝の言葉を述べました。

　３月２９日、いわき支所において双葉町立学校教職員の離任式が行われました。
　伊澤町長は、退職、栄転される先生方に対し、「双葉町立学校の教育の充実のためにご尽力いただき厚く御礼を申し上げます。今後もそれぞれの異動先でご活躍いただき、また双葉町の子どもたちの成長を温かく見守っていただきたいと思います」と感謝のことばを述べました。

　３月２８日、双葉町役場において１月１５日から２２日まで８日間にわたり行われたALT２名の出身地であるイギリス・ハル市とビバリー市との友好都市推進事業に関する企画に伴う事前調査の報告会が、町職員を対象に行われました。
　事業に参加した教育総務課長からスライドを使って説明があり、さらに伊澤町長、舘下教育長からそれぞれに事前調査を今後のまちづくりや教育にどう活かしていくか等のお話があり、職員からの質問に答えました。

　３月２８日、福島民報新聞社による県内市町村の地域づくりを後押しする「ふるさと大好き59市町村応援プロジェクト」による双葉町への記念植樹セレモニーが行われ、JR双葉駅前ロータリーにおいて町の花であるサクラ（ジンダイアケボノ）の苗木が植樹されました。
　福島民報社の鎌田喜之取締役販売担当が「木が根を伸ばし、町の復興の象徴として住民や来庁者に癒しを届けるよう期待します」と述べ、伊澤町長は、「このサクラの木の成長とともに町の復興に向けて少しずつ着実に歩みを進めたい」とあいさついたしました。

　３月２３日、ふたば幼稚園さくら組において修了証書授与式が挙行されました。１名の園児に修了証書が手渡され、伊澤町長は「４月からは小学１年生です。新しい小学校では先生や友達との出会いがあります。今まで以上に友達やお兄さん、お姉さんと仲良く過ごしてください」とお祝いの言葉を述べました。