本文にジャンプします
メニューにジャンプします

町長の活動状況

TOOLCLOSE
MENUCLOSE
町民一人一人の復興"と"町の復興"をめざして

町長の活動状況
2024年7月」で絞込み

 7月30日、伊澤町長は伊藤哲雄町議会議長、吉田淳大熊町長、仲野剛大熊町議会議長とともに復興庁、経済産業省、環境省、自由民主党東日本大震災復興加速化本部に合同要望活動を行いました。また、31日には公明党東日本大震災復興加速化本部に要望活動を行いました。
 要望内容は、①特定帰還居住区域における除染等の実施について、②第2期復興・創生期間以降の財源確保について、③ALPS処理水の確実で透明性のあるモニタリングについて、④帰還者向けの住宅支援策の拡充について、⑤除染土壌の県外最終処分に向けた取り組みの実施についてなど、土屋品子復興大臣、吉田宣弘経済産業大臣政務官、滝沢求環境副大臣、自由民主党東日本大震災復興加速化本部 根本匠本部長、公明党東日本大震災復興加速化本部 赤羽一嘉本部長に対し、要望書を手渡しました。
 伊澤町長は、「双葉町の復興はこれから本格的に着手する段階にありますが、物価高騰等の影響を受け、整備にかかる費用が高騰しております。制度面や財政面において時間の経過による差が生じることのないよう、必要な予算を確保し、十分な支援を行っていただけますよう、強く要望いたします」と述べました。

 

 

 

2024年7月30日

 7月27日、双葉町産業交流センターにおいて、原子力損害賠償・廃炉等支援機構主催の「国際メンタリングワークショップ JOSHIKAI in 福島2024」が開催されました。福島県をはじめ国内および海外の女子高校生等で、理工系の進路に興味を持つ約60人が参加し、27日から29日までの3日間、理工系の各分野で活躍する女性研究者約20人とワークショップやポスターセッションを通じて対話・交流を行うもので、今年で6回目の開催です。
 伊澤町長は来賓として、「一番遅く避難指示が解除された自治体である双葉町を見守っていただくとともに、皆さまの新たな目を通して双葉町のことを発信していただけますと幸いです」とあいさつし、産業交流センター外の会談で参加者と記念撮影を行った後、基調講演とグループディスカッションを見学しました。

 

 

2024年7月27日

 7月23日、原子力損害賠償紛争審査会の内田貴会長ほか委員7人による双葉町内の現地視察と意見交換会が行われました。

 伊澤町長は委員の皆さまを案内し、特定帰還居住区域の下長塚地区で先行除染や家屋解体が進む様子を見ていただくとともに、JR双葉駅前ロータリーから駅周辺を歩いて、町の現状と新たなまちづくりへの取り組みを説明しました。
 視察終了後、双葉町役場で意見交換会を行い、伊澤町長と伊藤町議会議長から、内田会長に要望書を手渡しました。町からは、①避難費用及び日常生活阻害慰謝料の期間の見直し、②原子力損害賠償紛争解決センター和解事例の指針への確実な反映、③避難指示区域内の営業損害及び就労不能損害の賠償の実施について、強く要望しました。

 

 

2024年7月23日

 7月18日、伊澤町長は、森副町長、舘下教育長、木村教育政策アドバイザー(F-REI)、高瀬地方教育アドバイザー(文部科学省)、双葉町学校設置検討委員会の大塚委員長、柾木委員、江井委員とともに、インターナショナルスクールとして特徴的な教育を実践する兵庫県神戸市の関西国際学園を視察しました。
 関西国際学園は日本語と英語で授業を行い、日本人としてのアイデンティティーを確立しながら、国際的な視野を持つ人間の育成を目指し、日本人と多様な国籍の0歳から18歳までの子どもさんが通う学校です。今後町内で再開する学校が目指す「英語教育と国際理解教育を基盤とするグローバルな人材の育成」の先進地として説明を受け、施設や授業の様子を見学した後、中村久美子学園長と意見交換を行いました。

 

 

2024年7月18日

 7月13日、JR双葉駅前広場において「復活の双葉町盆踊り2024」が開催されました。主催した未来双葉会は、町民や町内企業で働いている方など町に関係がある方による若手有志の会で、お盆の恒例行事だった双葉町盆踊りを町内で開催することで、地域の結束やにぎわいの創出、伝統の継承を目的としています。昨年に続き2回目の開催となりました。
安全祈願祭の後、開会式が行われ未来双葉会の木幡昌也会長のあいさつに続き、来賓の伊澤町長、伊藤町議会議長、岩本町商工会会長が祝辞を述べました。
 伊澤町長は来場者とともに輪になって踊りに参加しました。会場には町商工会青年部・女性部や夢ふたば人、ペンギンなどが飲食店を出店するとともに、各地区の芸能保存会等によるやぐらの共演が行われ、相馬盆唄が途切れることなく続きました。

 

 

2024年7月13日