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町長の活動状況

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町民一人一人の復興"と"町の復興"をめざして

町長の活動状況
2024年8月」で絞込み

 8月20日、NPO法人ハッピーロードネット(西本由美子理事長)が主催する「ふくしまハイスクールアカデミー2024」に参加した福島県内出身の高校生・大学生5人が双葉町役場を訪問し、伊澤町長に原子力発電所等に関するインタビューを行いました。
 高校生らは8月中旬、高レベル放射性廃棄物最終処分場の先進地であるスウェーデンを訪問し、建設予定地の見学や現地の高校生・大学生と交流などの研修を行い、理解を深めました。伊澤町長は高校生の話に耳を傾け、質問に回答しました。

 

 

2024年8月20日

 8月17日、伊澤町長は元加須市議会議長の吉田健一様の旭日小綬章受章祝賀会に出席しました。
 伊澤町長は、東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故の当時を振り返り、加須市への双葉町民の受け入れに対し改めて感謝の言葉を述べるとともに、「吉田様の永きにわたる議員活動を通した数多くのご功績に対してのこのたびの旭日小綬章の受章、誠におめでとうございます」とお祝いの言葉を述べました。

 

2024年8月17日

2024年8月9日 長崎平和祈念式典

 8月9日、伊澤町長は、長崎県長崎市の平和公園内平和祈念像前広場において開催された「被爆79周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」に大熊町の吉田淳町長とともに参列し、原子爆弾の犠牲になられた方々へ哀悼の誠を捧げるとともに、参列者の皆さまとともに世界平和を祈りました。
 式典終了後、長崎大学を表敬訪問し永安武学長、高村昇教授と会談しました。長崎大学と双葉町は、令和3年12月に締結した「双葉町の復興と加速化に向けた包括連携協定」のもと、健康福祉課に「長崎大学・双葉町復興推進拠点」を設置しています。長崎大学の専門家が常駐し、被ばく線量の評価や住民の健康相談などを行っており、伊澤町長は改めて感謝の言葉を伝えました。

 

2024年8月9日

 8月3日から5日までの3日間、双葉町立双葉中学校の代表生徒9人と舘下明夫教育長、新田勇雄双葉中学校長や町教育関係者が友好町である京都府京丹波町を訪問し、「京丹波町・双葉町子ども交流事業」が行われました。施設見学や、昨年双葉町を訪問した生徒8人を含む16人の中学生、高校生とともに体験、交流事業を実施し、絆を深めました。
 伊澤町長は、森隆史副町長とともに京丹波町にある京都府立須知高校を訪れ、松本和久教育長や須知高等学校の坂本正義校長、参加生徒全員を前に「双葉町の生徒が京丹波町を訪問できることは"町の復興"のひとつであり、本当にうれしく思います」とあいさつしました。
 須知高校でチーズの製造とピザ作りの交流を見学した後、京丹波町役場へ移動し、京丹波町の畠中源一町長、松本和久教育長とともに生徒の発表・交流に参加しました。発表・交流の最後には、畠中町長と伊澤町長がお互いに記念品を贈りあい、今後も友好町である両町が交流を継続することを約束しました。
 また、京丹波町の伝統芸能である小畑万歳を見学し、5日には京都市内の仁和寺を訪問し、双葉町出身で仁和寺学芸員の朝川美幸さんと面会しました。

 震災前、友好町である京丹波町(旧瑞穂町)と双葉町は、小中学生がお互いに訪問しあう交流事業を実施していました。震災後は京丹波町の生徒がいわき市の町立学校等を訪問する形で交流事業を継続し、今回初めて双葉町立学校の生徒が京丹波町を訪問しました。

 

 

 

 

2024年8月4日