11月6日、伊藤忠彦復興大臣と輿水恵一復興副大臣が就任のあいさつのため、双葉町役場に来庁されました。伊澤町長は、大臣就任のお祝いとこれまでの支援に対する感謝を述べるとともに、第2期復興・創生期間以降の十分な予算確保と支援の継続、特に住民帰還を促進する支援の拡充について要望しました。
意見交換終了後、除染解体が先行して行われている三字地区と、震災当時のままの家屋が残る鴻草地区の視察が行われ、伊澤町長が案内と説明を行いました。



2024年11月6日
11月5日、双葉町役場においてFukurumカード加入セレモニーが行われました。
町では、Fukurumカード(クレジットカード)を町職員の公務出張の際に利用する高速道路利用料金(ETCカード利用料)の支払いに利用し、その利用額の一部が「ふくしまの未来を創るFukurum基金」に積み立てられます。伊澤町長は、「加入を通じ福島の未来をつくる学生の取り組みや風評払拭に貢献できると期待しています」と述べ、福島県県産品振興戦略課長と記念撮影を行いました。

2024年11月5日
11月5日、伊澤町長は福島県庁において、吉田淳大熊町長とともに原発事故による帰還困難区域を抱える町村の協議会(大熊町、双葉町、浪江町、富岡町、葛尾村)として要望活動を行い、帰還者の住宅確保策への支援を求める「帰還困難区域の復興・再生に向けた要望書」を鈴木正晃福島県副知事に手交しました。
伊澤町長は、町独自で行う支援の取り組み対して県による力強い後押しを強く要望しました。

2024年11月5日
11月3日、双葉町議会議員で7月に亡くなられた石田翼さんが地方自治の発展に寄与されたご功績により旭日単光章を受章され、伊澤町長からご遺族に対し勲記と勲章を伝達しました。
石田さんは平成19年から通算3期(12年2カ月)双葉町議会議員として地方自治の振興・発展に多大な貢献をされるとともに、平成12年から24年間寺松行政区長を務め、町の復旧復興や行政と町民の連携、町民支援のため尽力されました。

2024年11月3日
11月3日、双葉町役場において令和6年度双葉町表彰式を挙行しました。今年度の表彰式では、功労表彰として永年にわたり消防団員として消防活動に尽くされた1人の方に表彰状と徽章を、永年勤続表彰として多年にわたり消防団員及び町職員として職務に精励された7人の方に表彰状を贈りました。また、行政区長として町民の絆の維持発展に尽力された3人の方々に対し感謝状をお贈りしました。
伊澤町長は「受賞される皆さまには、長期避難が続き課題が山積するなか、復興・再生を目指す双葉町の町政運営に多大なるご支援と、町民に寄り添った地域の問題解決にご尽力を賜りましたことに、改めて深く感謝を申し上げます」と式辞を述べました。



2024年11月3日