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町長の活動状況

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町民一人一人の復興"と"町の復興"をめざして

町長の活動状況
 双葉町農業委員会と伊澤町長との懇談会がいわき事務所で開催され、今後の農業再開に向けた取組、課題について意見交換を行いました。
 意見交換終了後には、谷農業委員会会長から伊澤町長に「中間貯蔵施設に係る農家・農地の取り扱いについて」の要望書が手渡されました。

2015年3月2日

 常磐自動車道の常磐富岡IC~浪江IC間の開通式が、富岡町で行われ、伊澤町長が出席し、待望の常磐自動車道の全線開通を祝いました。
 今回の全線開通により、全国各地に避難している町民相互の交流促進と、被災地域の復旧、復興に大きく貢献していくことが期待されます。

2015年3月1日

 中間貯蔵施設に係る双葉町・大熊町と国との協議が福島市で行われ、伊澤町長は、県が示した5項目のうち、安全協定以外の4項目については、概ね県及び両町の意向に添った対応がされていることを理解したとした上で、安全協定については、町及び議会の要望を踏まえた修正の申し入れが確実に反映されていることを前提に、搬入受入について、非常に辛い決断であるが県の判断を了解するとしました。
 なお、2月25日付けで、国、県、双葉町・大熊町との間で「中間貯蔵施設の周辺地域の安全確保等に関する協定書」が締結されました。

2015年2月25日

 中間貯蔵施設に係る双葉町・大熊町と県との協議が福島市で行われ、双葉町から伊澤町長、佐々木町議会議長が出席しました。
 始めに内堀福島県知事から、2月8日に国が県に提示した交付金の予算化・自由度、施設・輸送の安全性など、5項目に関する精査・確認内容について説明がありました。
 これに対して伊澤町長は、安全協定案については、建設や搬入の停止の条項が盛り込まれたほか、当町議会からの要望を踏まえた内容になっていること、残りの4項目については、概ね県、両町の意向を踏まえた対応がなされているとした上で、実際に工事や輸送が開始された後に、事前に想定していない状況などが発生した場合には、率先してその状況を確認し、国の全責任において安全確保の措置をしっかり講じさせること、両町の復興、町民の生活再建の取組を県としても主体的に取り組むことを県に求めるとともに、国に対しては、地権者や町民の感情を逆なでするような強引な事業の進め方はしないよう、地権者、町民の理解を得ながら丁寧に進めていくよう強く求めました。
 引き続き、双葉地方8町村と県との協議が行われ、県には、国に双葉町を始め郡全体の復興に特段の措置を求め、県自らも率先して復興に取り組んでいくよう要請しました。

2015年2月24日

 2月18日に行われた第16回双葉町復興推進委員会でとりまとめられた提言内容について、双葉町復興推進委員会の間野委員長、伊藤、高野両副委員長から伊澤町長に対して、最終報告がありました。これに対し、伊澤町長が、「この最終報告を尊重し、町として町民の生活再建と町の復興に向けて、一層まい進してまいります」とあいさつしました。

2015年2月24日