本文にジャンプします
メニューにジャンプします

町長の活動状況

TOOLCLOSE
MENUCLOSE
町民一人一人の復興"と"町の復興"をめざして

町長の活動状況
 双葉町芸術文化団体連絡協議会主催による第27回双葉町総合美術展が郡山市で開催され、開会式で伊澤町長が祝辞を述べました。美術展には、会員の皆さんが全国に避難している中、書の部、洋画の部、写真の部、刻字の部など9つの部門から約100点の素晴らしい作品が展示されました。
 また、総合美術展にあわせて双葉町民作品展が開催され、自治会や婦人学級の皆さんによる手芸などの力作約80点が出展されました。

2014年12月2日

2014年11月28日 内堀福島県知事へ要望

 双葉町復興推進委員会からの長期ビジョンの中間報告を踏まえ、内堀福島県知事に対して、復興祈念公園・アーカイブセンターの双葉町への設置、町内復興拠点の整備に向けた支援及び復興インターチェンジの設置とアクセス道路の整備を要望いたしました。

2014年11月28日

 宮澤経済産業大臣が双葉町内の避難指示解除準備区域の中野地区と、帰還困難区域内の双葉駅周辺を視察され、伊澤町長が双葉町復興推進委員会からの長期ビジョンの中間報告を踏まえた町の復興構想について説明しました。
 さらに、伊澤町長は、宮澤経済産業大臣に対して要望を行い、町民の生活再建のため、被害者の実情に見合った損害賠償を行うよう、東京電力に対する指導の徹底を引き続きお願いするとともに、国の責任において、福島第一原子力発電所の廃炉措置の安全を担保し、早期の進捗を図った上で、町の長期ビジョンに沿った、福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想の実現などを求めました。

2014年11月27日

 国関係省庁に対して、町の復興に向けた重点項目について要望いたしました。
 竹下復興大臣に対する要望では、町の復旧・復興事業を進めていくためには、長期にわたり、復興事業に必要な財源措置が必要であり、とりわけ復興財源については、復興集中期間が平成27年度までとされていますが、他の地域に比べて特別に復興が厳しい町の現状に照らし、復興集中期間後においても、復興に要する財源を着実に確保されるよう強く要望いたしました。
 また、復興公営住宅の早期整備のために特段の措置を講じるよう求めるとともに、避難者に対する医療費の一部負担金等の免除継続、避難者に対する高速道路の無料措置の延長、町内復興拠点の整備についても要望いたしました。
 このほか厚生労働省に対しては、避難者に対する医療費の一部負担金等の免除継続について、また、国土交通省に対しては町への帰還が可能となり、以前の生活ができるようになるまでの高速道路の無料措置の延長、常磐自動車道復興インターチェンジの双葉町への設置と復興インターチェンジへのアクセス道路の整備、国道6号線の4車線化及び国道288号線の拡幅整備について、それぞれ要望いたしました。

2014年11月26日

 11月21日、22日の両日、両竹・浜野地区住民の皆さんを対象として、津波被災地域の土地利用計画等に関する住民説明会を開催しました。
 今回の住民説明会では、両竹・浜野地区住民と有識者等からなる双葉町津波被災地域復興小委員会で審議された「双葉町津波被災地域復旧・復興事業計画(両竹・浜野地区復興計画)」の中間報告を説明するとともに、福島県からは河川・道路等及び防災林造成など災害復旧に関する事業説明を行い、住民の皆さんからご意見等をいただきました。

2014年11月22日