第26回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会が開催され、白河市から福島県庁までの95.1kmを16人の選手が力走し、タスキをつなぎました。
伊澤町長や町関係者、沿道の方々からの声援を受け、双葉町チームは、総合44位、町の部23位と昨年を上回る好成績を収めました。

2014年11月16日
震災後2回目となる双葉町消防団秋季検閲式が、いわき市にある双葉町立学校仮設校舎体育館において行われ、避難先から石井消防団長をはじめとする39人の消防団員が参加しました。検閲式では閲団、通常点検などが行われ、団員の皆さんは、きびきびとした態度で検閲式に臨んでいました。

2014年11月15日
9月に行われた第17回アジア競技大会の自転車競技で、銀と銅の2つのメダルを獲得した渡邉一成選手がいわき事務所を訪れ、伊澤町長にメダル獲得を報告しました。伊澤町長から渡邉選手に双葉町功労表彰と徽章を贈り、栄光を称えました。
このあと、渡邉選手は町立学校を訪問し、児童、生徒との交流会が行われ、子どもたちからの質問に対し、自分の好きなことを一生懸命やることや夢を持つことの大切さ、諦めずにチャレンジすること、挫折した時には気持ちを切り替えることが大事であると答えていました。


2014年11月13日
双葉町立学校栴檀(せんだん)祭が町立学校仮設校舎体育館において行われ、幼稚園、小学校、中学校合同の学習発表が行われました。
このうち、中学1年生が総合学習の授業で勉強した双葉町に関することを紹介したり、中学3年生が、タブレット端末を使って福祉体験で感じた双葉町の福祉についての発表があったほか、小学生は、事故前と未来の双葉町にタイムスリップする内容の劇を演じました。
子どもたち一人ひとりが双葉町について考え、町を大切にしていこうとする心を感じた素晴らしい栴檀祭となりました。

2014年11月8日
郡山市富久山町地内に、町民の方が入居する団地としては初めての八山田団地が完成し、入居者に対する鍵の引渡し式が郡山市内で行われました。今回の復興公営住宅は、原発被災町民向けの県営復興公営住宅としては第1号であり、そこに双葉町民の方が入居できる運びとなったことは、避難者が生活再建に向けた第一歩を踏み出す大きな機会となるものであり、これにより安心した暮らしが少しでも取り戻せることを願っています。
郡山市のほか、いわき市、南相馬市、白河市など県内各地で整備される復興公営住宅の早期完成に向けて、引渡し式の中で伊澤町長から、国、県をはじめとする関係機関の一層のご尽力を強くお願いいたしました。

2014年11月7日