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町長の活動状況

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町民一人一人の復興"と"町の復興"をめざして

町長の活動状況
 望月環境大臣と福山大臣政務官がいわき事務所を訪れ、伊澤町長、佐々木議長と意見交換を行いました。望月大臣から、中間貯蔵施設の最終処分の法制化と避難指示解除準備区域内の除染に速やかに取り組んでいくとのお話がありました。
 これに対し、伊澤町長からは「中間貯蔵施設に関する佐藤県知事の判断を受け止め、双葉町として、地権者の皆さんへの説明を認めるとの判断をした」ことを説明し、地権者の皆さんに寄り添った丁寧な説明を強く求めました。


2014年9月5日

 石原環境大臣、根本復興大臣と佐藤県知事及び双葉、大熊両町長との協議が福島市で開かれました。佐藤県知事から「条件付き建設受入容認」が表明されましたが、双葉、大熊の両町長からは、「地権者への説明を認める」ことをお伝えしました。
 同日午後には、首相官邸での佐藤県知事による安倍総理大臣への申入れに、双葉、大熊の両町長が同席し、県の判断と2町の考えを佐藤県知事より伝えていただきました。その際に双葉、大熊両町長から、両町及び双葉郡の将来像の早期かつ具体的提示と、長期にわたる本県の地域振興等への財政措置も含めた対応を政府一丸となって取り組んでほしいと要望しました。

2014年9月1日

 中間貯蔵施設に関する県との協議が行われ、まず佐藤県知事から双葉、大熊両町の町長、議長に対して県の考えが伝えられました。佐藤県知事からは「苦渋の決断だが中間貯蔵施設の建設受入を容認したい」との表明とともに、建設受入と搬入受入の判断は別であり、地権者に対して分かりやすい丁寧な説明を行うことに加え、次の5項目の確認事項を付したいとの協議がありました。
 その5項目とは、1.県外最終処分の法案成立、2.中間貯蔵施設等に係る交付金等の予算化、自由度、3.国による搬入ルートの維持管理等及び周辺対策の明確化、4.施設及び輸送に関する安全性、5.県・2町との安全協定案の合意であります。
 佐藤県知事の考えに対して、双葉、大熊両町長から、知事の考えを受け止めることと、地権者への説明を認めることについて発言をいたしました。

2014年8月30日

 横浜南ロータリークラブ様と関東学院中学校・高等学校様からふたばっ子教育支援基金にご寄附をいただきました。関東学院中学校・高等学校のインターアクト部の生徒の皆さんは、横浜市内で定期的に募金活動を行っており、昨年度に引き続いてのご寄附となります。

     横浜南ロータリークラブの皆さん            関東学院中学校・高等学校の皆さん

2014年8月29日

 根本復興大臣から双葉、大熊両町長と県に対して「大熊・双葉ふるさと復興構想 ―根本イニシアティブ― 」の説明があり、復興庁として両町の復興に向けた基本的な考えについて提示されました。その際、根本復興大臣からは国が最大限支援していくので、国、県、両町がスクラムを組んで、復興に取り組んでいきたいとの発言がありました。

2014年8月28日