埼玉県加須市の利根川河川敷緑地公園において、加須市民平和祭が開催されました。
この平和への願いを込めた祭典に、伊澤町長が出席し、加須市の皆さまへ日頃のご支援に感謝の意を表するとともに、雄大に泳ぐジャンボこいのぼりに町の復興への想いを込めました。
また、加須市騎西の玉敷公園で行われた騎西藤まつりでは、双葉町有志の会・埼玉自治会・はなみずき婦人学級による相馬流れ山踊り、ふたば音頭などが披露され、伊澤町長から埼玉県の皆さんへの感謝の気持ちを込めあいさつしました。


2014年5月3日
平成26年度第1回双葉町行政区長会が4月25日、役場いわき事務所で開かれ、伊澤町長から新しい行政区長4人を含む17人の行政区長に委嘱状を交付しました。
続いて、伊澤町長から復興公営住宅、町立幼稚園と小中学校の再開、きずなの維持のための支援策、原子力損害賠償、国からの中間貯蔵施設の建設受入れ要請後の経過等について触れ、「いろいろな課題に町民のみなさんのご意見を拝聴しながら、一つ一つ解決していきたい」とあいさつしました。続いて「東京電力による住宅等への進入路及び個人墓地の除草」と「平成26年度双葉町総合健診の日程」について、町が説明を行いました。
各行政区長からは、大字総会の開催の件、イノシシ対策や山林の除染、地区公民館等の原子力損害賠償、行政区長会の活動の広報などについて、質疑や意見が出されました。
なお、行政区長会長に石田翼寺松行政区長、副会長に大橋庸一細谷行政区長が選ばれました。

2014年4月25日
井上環境副大臣から内堀福島県副知事、双葉町と大熊町の町長・議長に対して、中間貯蔵施設等に係る措置等(中間貯蔵後30年以内の県外最終処分の法制化、用地の取扱い、生活再建策・地域振興策)について、追加の回答がありました。これを受けて、5月1日に開催された双葉町議会全員協議会で説明会の開催が承認されました。
町としては、中間貯蔵施設の建設受入れの是非の判断にあたっては、今後開催される住民説明会で出された意見を踏まえるとともに、議会、行政区長会との協議、さらには福島県、大熊町との連携を図りながら、慎重に対応していく考えです。
2014年4月25日
第6回目となる双葉町復興推進委員会を開催しました。
本年度初めてとなる今回の委員会では、冒頭「双葉町の帰還や復興の在り方、とりわけ夢のある町の復興の将来像について活発なご議論をお願いします」と伊澤町長よりあいさつし、本年3月5日に策定した双葉町復興まちづくり計画(第一次)に基づく事業計画(実施計画)の概要と福島県における復興公営住宅の整備状況について、それぞれ説明を行いました。
さらに、第2期の審議の進め方について議論を行い、双葉町の将来像と町民の今後の暮らしと町民コミュニティの2点について、今後委員を4つ程度のグループに分けて、座談会形式により意見やアイデアを出し合っていくことになりました。
2014年4月21日
福島県議会企画環境委員会の県内調査が役場いわき事務所で行われました。
まず、伊澤町長から双葉町における被災の現状と復興への課題について報告したあと、町外コミュニティなど双葉町が抱える復興への課題について意見交換を行いました。

2014年4月15日