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町長の活動状況

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町民一人一人の復興"と"町の復興"をめざして

町長の活動状況

 東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故により、平成23年3月30日から一次避難所となっていた旧騎西高校避難所を閉鎖し、伊澤町長が埼玉県庁を訪問して、上田埼玉県知事に鍵を返還いたしました。これまで埼玉県の皆さんには町行政機能と避難町民の受入れにご尽力をいただいており、伊澤町長は上田知事に感謝の言葉を述べました。
 また、前日の3月26日には、加須市の大橋市長を訪問し、これまでの心温まる支援をいただいたことへの御礼と今後も引き続き支援をお願いしました。


2014年3月27日

 福島市において佐藤福島県知事、伊澤町長ほか双葉地方町村長が出席のもと、2月12日の県知事からの要請を受け、石原環境大臣・根本復興大臣から施設集約等の回答がありました。
 町としては、施設の集約と施設受入れの是非の判断については、まったく別の問題であると考えております。今後町では、議会と町民の皆さんの意見等を聞きながら、関係町はもとより福島県との連携を図りながら、慎重に対応してまいります。

2014年3月27日

 旧騎西高校避難所を閉鎖するにあたって、施設内の清掃作業を実施しました。清掃作業には加須市立騎西中学校の生徒、双葉町自立支援隊(加須市)、双葉町埼玉自治会の皆さんのほか、双葉町役場職員など約250人のボランティアの方々が参加し、これまでお世話になってきたことへの感謝の気持ちを込めて、避難所の清掃作業を行いました。


2014年3月21日

 立教大学コミュニティ福祉学部東日本大震災復興支援プロジェクトメンバーの学生37人が双葉町いわき事務所を訪れました。ここでは、伊澤町長が双葉町の被災の現状と復興への課題について説明し、参加者の皆さんは、福島第一原子力発電所事故により全町避難した町の現状と課題について熱心に話を聞き、被災地の現状について理解を深めていました。

2014年3月19日

 さいたまスーパーアリーナけやき広場にて、さいたまシティマラソン開会式復興支援イベントが行われました。双葉町からは、町有志の会の皆さんによる相馬流れ山踊りとふたば音頭が披露され、続いて標葉せんだん太鼓保存会の勇壮な太鼓が演奏され、会場に大きな拍手が響いていました。

 今から3年前、双葉町の町民約1,200人が、ここスーパーアリーナで避難生活を送っており、埼玉県の皆さんからのこれまでのご支援に対し、伊澤町長は、感謝の気持ちを込めて御礼のあいさつをしました。


2014年3月15日