震災後初めてとなる双葉町消防団秋季検閲式がいわき市立湯本第一中学校体育館で開催されました。
閲団、通常訓練を行い、式辞では消防団員に対し、震災当時の救出活動、原子力災害に伴う町民の避難誘導などのご尽力に改めて感謝と敬意を述べました。
2013年10月14日
東日本大震災から2年7カ月を迎えた10月11日、福島県警、双葉地方広域市町村圏組合消防本部、福島海上保安部、町消防団員、地域住民、町議会議員、町職員などと合同で行方不明者の一斉捜索が行われ、海岸付近や雑草の生い茂る田畑などを捜索しました。
また、捜索後、中浜橋に設けられた焼香台で焼香し、午後2時46分に亡くなられた方々のご冥福を祈り、黙とうを捧げました。
2013年10月11日
東京電力(株)廣瀬直己代表執行役社長がいわき事務所を訪問しました。伊澤町長から福島第一原子力発電所5、6号機の廃炉と原子力損害賠償の完全実施について要求を行いました。特に、汚染水対策の早期解決とともに、廃炉の判断にあたっては立地町と十分な協議を行うよう強く求めました。
2013年10月9日
6月に策定された「双葉町復興まちづくり計画(第一次)」の施策の推進方策、特にコミュニティ形成のあり方や、町の復興を巡る情勢変化及び町民意識の変化に沿った計画の在り方に関する意見を求めるため、双葉町復興推進委員会を設置し、第1回目となる委員会を開催しました。
会議に先立ち、委員となられた方々に委嘱状を交付し、『町民のきずな・コミュニティを維持・発展させていくための仕組みづくり、きずな・コミュニティの拠点として、復興公営住宅を中心とする「双葉町外拠点」を活用するために必要な施設や事業、町民一人一人の生活再建への支援として行政に必要な取り組みなどをご議論いただきたい』とあいさつしました。
2013年10月9日
双葉町芸術文化団体連絡協議会主催による第26回双葉町総合美術展が郡山市で開催されました。
『全国各地に避難されている状況の中での開催で多くのご苦労があったことと思いますが、美術展が皆さまの絆の維持や町の復興にもつながるものと確信しています』と祝辞を述べました。
2013年10月9日