2013年10月7日
全国原子力発電所所在市町村協議会役員会、行政視察が青森県むつ市、東通村で開催され、これまでのご支援に対し感謝を申し上げるとともに、一度現地(双葉町)の状況を見ていただきたい旨話しました。
また、全原協会員が一致協力して被災会員自治体の支援を行うことを確認いただきました。
2013年10月3日
加須市の深いご理解のもと、加須市役所騎西総合支所の1階事務室に双葉町埼玉支所を移転することになり、10月1日に埼玉支所開所式を行いました。これまで埼玉県並びに加須市のご理解により旧埼玉県立騎西高校校舎を役場事務所としてご提供をいただいたことに対する感謝の意を述べ、また、職員力を結集して一歩ずつ着実にまい進するよう職員へ訓示しました。佐々木町議会議長と大橋加須市長から職員への激励を込めたご祝辞をいただいた後、入口に看板を掲示しました。
2013年10月1日
双葉町議会が「東京電力(株)に対し福島第一原子力発電所5、6号機の廃炉を求める決議」を議決したことを受け、双葉町と双葉町議会は、5、6号機の廃炉を求める要求書と決議書を東京電力(株)福島復興本社の石崎代表に手渡しました。この中で、安倍内閣総理大臣の廃炉要請を真摯に受け止め、福島第一原子力発電所5、6号機の廃炉を早期に判断すること、また、廃炉の判断にあたっては、立地町に対し事前に十分な協議を行うことなどを強く求めました。
2013年9月30日
環境省が求めていた双葉町における中間貯蔵施設候補地の現地調査を条件付きで受入れることを、いわき事務所を訪れた環境省の井上環境副大臣に伝えました。
受入れの条件としては、これはあくまでも調査の受入れであり、施設設置の受入れではないこと、また、調査対象となる土地の地権者には事前に必ず了解を得ることなど、全部で8項目の条件を付して調査を受け入れることとしています。
※調査受入条件等は
こちらをご覧ください。
2013年9月27日