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町長の活動状況

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町民一人一人の復興"と"町の復興"をめざして

町長の活動状況

 7月23日、原子力損害賠償紛争審査会の内田貴会長ほか委員7人による双葉町内の現地視察と意見交換会が行われました。

 伊澤町長は委員の皆さまを案内し、特定帰還居住区域の下長塚地区で先行除染や家屋解体が進む様子を見ていただくとともに、JR双葉駅前ロータリーから駅周辺を歩いて、町の現状と新たなまちづくりへの取り組みを説明しました。
 視察終了後、双葉町役場で意見交換会を行い、伊澤町長と伊藤町議会議長から、内田会長に要望書を手渡しました。町からは、①避難費用及び日常生活阻害慰謝料の期間の見直し、②原子力損害賠償紛争解決センター和解事例の指針への確実な反映、③避難指示区域内の営業損害及び就労不能損害の賠償の実施について、強く要望しました。

 

 

2024年7月23日

 7月18日、伊澤町長は、森副町長、舘下教育長、木村教育政策アドバイザー(F-REI)、高瀬地方教育アドバイザー(文部科学省)、双葉町学校設置検討委員会の大塚委員長、柾木委員、江井委員とともに、インターナショナルスクールとして特徴的な教育を実践する兵庫県神戸市の関西国際学園を視察しました。
 関西国際学園は日本語と英語で授業を行い、日本人としてのアイデンティティーを確立しながら、国際的な視野を持つ人間の育成を目指し、日本人と多様な国籍の0歳から18歳までの子どもさんが通う学校です。今後町内で再開する学校が目指す「英語教育と国際理解教育を基盤とするグローバルな人材の育成」の先進地として説明を受け、施設や授業の様子を見学した後、中村久美子学園長と意見交換を行いました。

 

 

2024年7月18日

 7月13日、JR双葉駅前広場において「復活の双葉町盆踊り2024」が開催されました。主催した未来双葉会は、町民や町内企業で働いている方など町に関係がある方による若手有志の会で、お盆の恒例行事だった双葉町盆踊りを町内で開催することで、地域の結束やにぎわいの創出、伝統の継承を目的としています。昨年に続き2回目の開催となりました。
安全祈願祭の後、開会式が行われ未来双葉会の木幡昌也会長のあいさつに続き、来賓の伊澤町長、伊藤町議会議長、岩本町商工会会長が祝辞を述べました。
 伊澤町長は来場者とともに輪になって踊りに参加しました。会場には町商工会青年部・女性部や夢ふたば人、ペンギンなどが飲食店を出店するとともに、各地区の芸能保存会等によるやぐらの共演が行われ、相馬盆唄が途切れることなく続きました。

 

 

2024年7月13日

 7月12日、葛尾村において夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動出動式が行われました。伊澤町長は双葉町交通対策協議会会長として参加し、関係者とともに交通安全意識の高揚と交通事故の撲滅を誓いました。

 

2024年7月12日

 7月11日、早稲田大学キャンパス内国際会議場・井深大記念ホールにおいて、「全国地方議会サミット2024」が開催されました。伊澤町長はパネリストとして登壇し、「住民避難・離散と自治体・議会の活動」について発表するとともに、コーディネイターの法政大学の廣瀬克哉総長、久慈市議会議長、陸前高田市議会議長とともにディスカッションを行いました。全国の地方議員と議会事務局職員や学生など約300人が参加しました。

 

2024年7月11日