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町長の活動状況

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町民一人一人の復興"と"町の復興"をめざして

町長の活動状況

2023年8月27日 廃炉国際フォーラム

 8月27日、双葉町産業交流センターにおいて、「福島第一原発廃炉と地域の未来を考える」をテーマに第7回廃炉国際フォーラムが開催され国内外から220人が参加しました。
 開催地を代表して伊澤町長は、「双葉町は、避難指示が出された自治体の中で一番最後に解除した自治体でありようやく復興のスタートラインに立ったところですが、これから取り組むべき事業は、全てが新しいことばかりです。本フォーラムを通じて、福島第一原子力発電所の廃炉に対して、地元住民をはじめ、国内・海外の方々の理解が深まることを心から祈念いたします」とあいさつを述べました。

 

2023年8月27日

 8月26日、復興祈念公園予定地内において、昨年8月30日に特定復興再生拠点区域の避難指示が解除されてから1年を迎える節目の記念イベントとしてラブフォーニッポン(キャンドル・ジュン代表)主催による「ただいま おかえり 双葉の夏」が開催されました。
 イベントは、復興六角凧合戦やミニ運動会、音楽ライブ、キャンドルナイト、ワークショップなど盛りだくさんの内容で行われ、復興六角凧合戦では、双葉ダルマが描かれた大凧が青空高く揚げられました。
 伊澤町長は、「今年6月に新潟県三条市で行われた六角凧合戦に出席させていただいたことがきっかけで、今回、双葉町内で復興六角凧合戦を開催することができ、遠くから大勢の皆さんにご参加いただき大変うれしく思います。三条凧合戦双葉場所を来年もぜひ開催したい」と述べました。

 

 

2023年8月26日

 8月25日、伊澤町長は伊藤町議会議長、吉田淳大熊町長、吉岡健太郎大熊町議会議長とともに復興庁、経済産業省、環境省、自由民主党東日本大震災復興加速化本部に対し合同要望活動を行いました。
 要望内容は、①特定復興再生拠点区域外における取り組みの具体化について、②復興のスタートに立つ両町への重点的サポート、③福島第一原子力発電所の廃炉を担う東京電力への監督・指導について、④ALPS処理水を巡る責任を持った対応について、渡辺博道復興大臣、経済産業省太田房江副大臣、環境省小林茂樹副大臣、自由民主党東日本大震災復興加速化本部額賀福志郎本部長に対し要望内容について説明し、「厳しい町の状況をご理解いただき、引き続き復興を成し遂げるまでご支援いただきますようお願いいたします」と述べました。

 

 

2023年8月25日

2023年8月11日 ふたば盆踊り

 8月11日、いわき市の復興公営住宅勿来酒井団地イベント広場において、夢ふたば人の主催により「ふたば盆踊り」が開催されました。広場には夢ふたば人や商工会青年部の露店が並び、浴衣や法被に身を包んだ町民の皆さんやいわき市民の皆さんが集まり、相馬盆唄に合わせて盆踊りを楽しみながら楽しい夏のひと時を過ごしました。
 伊澤町長は、「7月には未来双葉会のご尽力により双葉町内において13年ぶりに盆踊りが行われました。夢ふたば人の皆さまが震災後もいわき市において盆踊りを継続して開催いただいたお陰と感謝しています」とあいさついたしました。

 

 

2023年8月11日

 8月8日、友好町である京都府京丹波町から児童・生徒の給食に携わる栄養教諭をはじめ、学校給食センター職員10名が双葉町役場を訪問し、「食」を通じた交流を行いました。
 伊澤町長は「7月には京丹波町の中・高校生が双葉町を訪れ、双葉中学校の生徒たちと子ども交流事業を行いました。本日は食の交流ということで、両町の郷土料理について交流が行われる運びとなり、双葉町が帰還したことでこのような交流ができることを大変喜ばしく思います。今後も継続した交流を続けていきたい」と述べました。

 

2023年8月8日