8月5日、双葉町役場において、かねてから整備を進めてきた双葉町消防団第1分団(新山)・第2分団(長塚)屯所が落成し、貸与式を行いました。
伊澤町長は「双葉町消防団は、震災と原発事故によりすべての屯所の使用が不可能になり、消防団活動の拠点を失うこととなりました。町として、消防団の活動拠点を確保するため、消防団の基幹分団である第1分団及び第2分団の屯所の整備を先行的に進め、本日貸与式を開催することができました、双葉町は町の復興が始まったばかりですが 屯所の完成により一人でも多くの町民が安心・安全に町内に居住できるようになれば幸いです」とあいさついたしました。


2023年8月5日
8月3日、ファミリーマートのオープンに合わせて、持続可能で自由に移動できるまちづくりの一環として、トヨタ自動車が開発した、公道を走行可能な立乗り型電動三輪車C+WaLkT(シーウオークティー)を産業交流センターに県内で初めて配備しました。
伊澤町長はC+WaLkTを試乗し、乗り心地などを確認しました。

2023年8月3日
8月3日、双葉町産業交流センター1階東側にファミリーマートがオープンしました。
オープンに先立ち行われたセレモニーでは、伊澤町長が関係者とともにテープカットを行いました。
伊澤町長は、「ファミリーマートのオープンによって日用品を気軽に購入でき、町民の買い物環境が大きく改善されることになります。また、周辺には東日本大震災・原子力災害伝承館が立地し、双葉町を訪れる方々にとっても利便性が高まることになります。そしてこのことが、双葉町の復興をさらに前に進めるものと確信しております」とあいさついたしました。


2023年8月3日
7月29日から31日まで友好町である京都府京丹波町から畠中源一町長、松本和久教育長、中、高校生など17名が双葉町を訪れ、町立学校の生徒との交流や相馬野馬追祭の見学、東日本大震災・原子力災害伝承館や双葉中学校校舎見学など様々な交流活動が行われました。
開会式で伊澤町長は「この交流事業では学校の交流のみならず、東日本大震災・原子力災害伝承館の見学、双葉中学校の生徒と交流しながらの相馬野馬追祭の見学など、たくさんの行事が盛り込まれております。本事業が実り多き交流事業となりますことを祈念いたします」と述べました。
30日には、京丹波町の皆さんとともに南相馬市の沿道や雲雀ケ原祭場地において武者行列や神旗争奪戦を見学しました。




2023年7月29日
国の重要無形民俗文化財である「相馬野馬追」が7月29日から31日まで開催され370騎が出陣しました。
29日は浪江町において標葉郷騎馬隊出陣式が行われました。標葉郷騎馬会からは総勢50騎が出陣し、双葉町騎馬会からは、舘下明夫副執行委員長代理をはじめ、7騎の騎馬武者が出陣しました。
伊澤町長は、伊藤哲雄町議会議長とともに浪江町中央公園で行われた出陣式、騎馬武者行列に出席し、声援を送りました。



2023年7月29日