1月7日、賀詞交換会終了後、令和5年双葉町はたちを祝う会を開催いたしました。今年は54名が20歳を迎え、11名が避難先から出席しました。
伊澤町長は「双葉町の復興・再生は、一朝一夕に成し遂げられるものではなく、息の長い取り組みが必要であります。そのためには多くの皆さんの知恵や創意・工夫が重要であり、特に「若い人材」が必要です。皆さんには双葉町へのかかわりを持ち続け、まちづくりに積極的に参加していただき、皆さんが誇れる自然豊かで歴史・文化の薫る「ふるさと双葉町」の再生に向けて大きな役割を担っていただきたいと思います」と人生の輝かしい門出を祝い、式辞を述べました。


2023年1月7日
1月7日、双葉町役場新庁舎において新春賀詞交換会を開催しました。
伊澤町長は「これまで復興・復旧事業にご尽力を賜りました皆さまに心より感謝申し上げるとともに、ふるさと双葉町を未来へ繋いでいくために魅力あるまちづくりを目指し、議会と連携しながら、職員一同力を合わせて復興・再生の歩みを一層加速させるよう邁進していく所存であります」と年頭にあたってあいさつを述べました。


2023年1月7日
1月6日、伊澤町長は徳永副町長、平岩副町長とともに福島県庁を訪問し、内堀雅雄知事、鈴木正晃、井出孝利両副知事、大沼博文教育長、渡辺義信県議会議長、佐藤政隆副議長に新年のあいさつをし、双葉ダルマを贈りました。
伊澤町長は、「昨年双葉町では、特定復興再生拠点区域の避難指示解除と住民帰還が開始され、ようやく復興のスタートラインに立つことができました。今後とも県のお力添えと、併せて町内全域の避難指示が解除できるよう早期実現に向けて後押しをお願いします」と述べました。



2023年1月6日
1月4日、東京電力ホールディングス(株)小早川智明代表執行役社長が来庁いたしました。
伊澤町長は、伊藤哲雄町議会議長とともに「福島第一原子力発電所の確実な廃炉を進めることは、当町の東日本大震災及び原子力発電所の事故からの復旧・復興を成し遂げるうえでの大前提となるものです」と述べ、安全確保を図りながら多くの課題への対応を計画的に実施し、確実に進めるよう、また原子力損害賠償については、被害者である住民に寄り添ったものであるよう国と協議して進めてほしいと要求いたしました。

2023年1月4日
1月4日、令和5年の仕事始めにあたり伊澤町長は職員に対し「昨年は、特定復興再生拠点区域の避難指示解除、役場新庁舎での業務開始と双葉町にとって歴史が大きく動く、まさに激動の年であった。本年は復興加速化元年と位置づけ、さらなる復興を目指し帰還環境整備に取り組んでいく。双葉町に戻って良かった、町に住んで良かったと思ってもらえるようなまちづくりを突き進めていきたいので、腰を据えて取り組んでほしい」と訓示を行いました。
続いて町民の皆さまのご健康とご多幸、町の復興を祈念して双葉ダルマに目入れを行いました。

2023年1月4日