9月21日、産業交流センター西側駐車場において、秋の交通安全出動式が行われ関係者が交通事故の撲滅を誓いました。
伊澤町長は「双葉町は平成16年8月29日に発生した死亡事故以来、交通死亡事故ゼロを継続しており、今週末で6,600日を迎えます。そのためにも是非、皆さんには引き続き、交通安全運動へのご尽力とご協力をいただきますようお願い申し上げます」とあいさついたしました。


2022年9月21日
9月17日、役場新庁舎に岸田文雄総理大臣が来庁され伊澤町長や3人の若手職員との意見交換を行いました。
伊澤町長は「震災から11年以上が経過しますが、双葉町の復興はこれからです。政府におかれては復興庁が先導となって、町内全域の避難指示解除に向けた検討の加速と、復興への取り組みを予算・制度面からこれまで以上に支援していただくようお願いいたします」と述べました。
秋葉賢也復興大臣、太田房江経済産業副大臣、内堀雅雄福島県知事が同行されました。


2022年9月17日
9月14日、役場新庁舎に永岡桂子文部科学大臣が来庁され、伊澤町長、舘下教育長と懇談されました。大沼博文県教育長も同席されました。
伊澤町長は「教育は町の未来を担う子どもたちのために欠かせないものであり、町内における学校再開、被災児童の学びの継続へ取り組んでまいりますので、文部科学省においてもご支援いただきたい。また、原子力損害賠償についても町民の救済が速やかに行われるよう文部科学省でも取り組んでいただきたい」と強く要望いたしました。

2022年9月14日
9月13日から16日の4日間、双葉町役場新庁舎において第3回双葉町議会定例会を開催いたしました。双葉町内での町議会の開催は約11年半ぶりとなりました。
本議会に提出した案件は、報告6件、議案19件、(条例の一部改正5件、町道路線の廃止1件、土地の取得1件、令和4年度補正予算5件、令和3年度決算の認定6件、教育委員の任命1件)を上程いたしました。
慎重なご審議をいただき、すべて原案のとおり可決されました。

2022年9月13日
9月13日、行政区長会を代表して木幡敏郎会長、箭内充副会長、作本信一事務局長、井戸川則隆会計、田中信一幹事の役員が代表して役場新庁舎を訪れ、伊澤町長に双葉町の復興・再生に向けた要望書を提出いたしました。
要望事項として、1帰還困難区域の除染・家屋解体の加速化推進について、2被災者生活再建支援金制度の取り組みについて、3安全・安心に住み続けられるための除染放射線対策について、4高速道路無料化措置の延長について、5固定資産税の減免措置について、6農地のほ場整備の推進について、7除染後の解体された空き地等の除草・管理について提出されました。
伊澤町長は、「行政区の代表としての皆さんからの要望について、できる限り実現できるよう努力したい」と述べました。

2022年9月13日