5月16日、双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町の4町の町長と議長でつくる福島県原子力発電所所在町協議会が、経済産業省と東京電力ホールディングスに対し、福島第一、第二原子力発電所の廃炉の推進に向けて、放射性廃棄物の県外搬出を実現するよう、東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う集団訴訟で認められた「ふるさと喪失」の損害賠償について、対象となる住民全てに確定判決と同等額を支払わせるよう要望いたしました。


2022年5月16日
5月15日、加須市キャッスルきさいにおいて埼玉自治会総会が開催され出席いたしました。
伊澤町長は会員の皆さまに、5月12日から開催している避難指示解除に向けた住民説明会や、ふるさと喪失に対する原子力損害賠償について、最高裁の上告受取申し立てが不受理とする決定により、確定判決同等の額で全ての町民への支払いを町が要望していることなどを説明しながらあいさついたしました。

2022年5月15日
5月12日、双葉町(産業交流センター)、13日、福島市(サンライフ福島)、14日、仙台市(TKPガーデンシティPREMIOM仙台西口)において、双葉町の復興・再生に向けた住民説明会を開催いたしました。
午前の部は、町から伊澤町長のあいさつの後、特定復興再生拠点区域の避難指示解除等に向けての説明を行い、意見交換を行いました。
午後の部は、国から辻本圭助原子力災害現地対策本部副本部長のあいさつの後、特定復興再生拠点区域外の避難指示解除の取り組みの進め方について説明があり、意見交換が行われました。

▲双葉町会場

▲福島市会場

▲仙台市会場
2022年5月12日
4月28日、いわき事務所において令和4年度相馬流れ山踊り保存会総会が開催されました。
伊澤町長は、「コロナ禍の中でも会員の皆さまには、工夫しながら継続的に活動され、全国各地に避難されている双葉町民に明るい話題を与え続け、町といたしましても大変力強く感じ、感謝しております」と祝辞を述べました。

2022年4月28日
4月25日、いわき事務所において行政区長会を開催いたしました。開会後、行政区長を代表して新山行政区の江井俊雄区長に委嘱状を交付いたしました。
伊澤町長は「今年、6月以降の特定復興再生拠点区域内の避難指示解除と住民帰還に向け全力で取り組むとともに、拠点外の地域については、帰還の意向調査を行い、希望する町民が帰還できるように取り組んでいきたい」とあいさつしました。
議題に入り、総務課から令和4年度の行政組織、当初予算の概要、駅西住宅事前登録のお知らせについて、健康福祉課から総合健診、がん検診の予定について、住民生活課から双葉町の復興再生の取り組み、行政区管理の共同墓地の経営継承等の手続きについて、建設課から町道環境整備事業施行箇所、深谷こ線人道橋の撤去について説明や報告をし、行政区長の皆さんとの意見交換を行いました。


2022年4月25日