4月14日、いわき事務所において復興まちづくり計画有識者会議を開催いたしました。
伊澤町長は委員の皆さまに「今回お力添えをいただいた復興まちづくり計画を町の施策の柱に据え、震災前より活力ある、住みやすい魅力的なまちづくりを目指すことで、町民の帰還意欲の向上に加え、新たに双葉町に関心を持ってくださる方も呼び込める町にしたいと考えています」とあいさつを述べました。

2022年4月14日
4月13日、いわき事務所において双葉町都市計画審議会が開催され、委員の方々に委嘱状が交付されました。
伊澤町長は「委員の皆さまにおかれましては、適切な都市計画のもとで町の復興が成し遂げられるよう、さまざまな観点からご意見、ご助言を賜りますようよろしくお願いいたします」とあいさつを述べました。

2022年4月13日
4月12日、伊澤町長は伊藤町議会議長とともに、ふるさと喪失に対する現在の損害賠償が被災者に寄り添っていないことで、最高裁の上告不受理という判決が確定したことを受け、吉野正芳衆議院議員、根本匠衆議院議員に対し、東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う双葉町民への原子力損害賠償に関する要望を行いました。
伊澤町長は、「事故後の東京電力の町民への原子力損害賠償請求の支払いの対応は、被害を受けている町民に十分に伝わっていないものなので、貴職から政府、関係機関へご指導いただきたくお願いいたします」と述べました。


2022年4月12日
4月8日、いわき事務所において放射線量等検証委員会からの最終報告が行われ、田中俊一会長から伊澤町長に報告書が手渡されました。
伊澤町長は、「町としても報告内容をしっかりと受け止め、生活環境の整備状況等も勘案した上で、今年6月以降を目標とする避難指示解除の是非について判断し、議会、町民の皆さんに説明を行ってまいります」と御礼を述べました。

2022年4月8日
4月7日、今期をもって退任される埼玉県加須市の大橋良一市長が、退任のあいさつのためいわき事務所へ来庁されました。大橋市長は、加須市へ避難した双葉町民を受け入れた当時の様子などについて話され、今後も加須市と双葉町の友好関係が継続するよう祈念すると述べられました。
伊澤町長は、震災以降のさまざまな出来事を振り返りながら、大橋市長の長きにわたる多大なご支援に感謝のことばを述べるとともに、双葉町の復興について決意を述べ、大橋市長に花束を手渡しました。


2022年4月7日