1月3日、成人式終了後、新春賀詞交換会を開催しました。
伊澤町長は「東日本大震災と原子力発電所事故から11年となる本年は、これまでの復興に向けた取り組みが大きく前進する節目の年となります。これまで復興・復旧事業にご尽力を賜りました皆さまに心より感謝申し上げるとともに、より一層、復興を加速させるよう職員一同力を合わせて邁進していく所存です」と年頭にあたってあいさつを述べました。


2022年1月3日
1月3日、いわきワシントンホテル椿山荘において令和4年双葉町成人式を挙行いたしました。今年は54名が20歳を迎え、20名が避難先から出席しました。
伊澤町長は新成人の代表者へ成人証書を授与し、「本日は、皆さんが成人になられたことをお祝いする日でもありますが、皆さんが大人としての義務を果たし、責任ある行動が求められる人生の大きな節目でもあります。厳しい避難生活で多くの困難を乗り越えた皆さんには、双葉町との関わりを持ち続けていただき、まちづくりにも積極的に参加してほしい」と人生の輝かしい門出を祝い、式辞を述べました。


2022年1月3日
12月28日、いわき事務所において仕事納めの式を行いました。
いわき事務所で伊澤町長は、1年を振り返りながら「双葉町の復興がいつからスタートしたのか振り返ると平成29年5月の福島復興特別措置法の改正によって特定復興再生拠点の除染、解体ができるようになってからだと思い、そこから双葉町の復興に向けての歩みが始まり震災から11年目にようやく双葉町に戻るという思いが実現できるまでに復興が加速した。来年の帰還に向けて職員の皆さんと一丸となって全力を注いでいきたい」とあいさついたしました。
続いて、1年の無事に感謝して双葉ダルマに目入れを行いました。


2021年12月28日
12月28日、町農地保全管理組合(谷充組合長)から地区組合の安定的な運営確保等に関する要望書が伊澤町長、伊藤町議会議長へ手交されました。
伊澤町長は「農業は双葉町の基幹産業であるとともに、除染後農地の保全管理は営農再開に向けた重要な作業であることから、組合の要望に添うよう国、県の関係機関に働きかけ、町としても地区組合の安定的な運営が確保できるよう前向きに検討してまいります」と述べました。

2021年12月28日
12月25日、双葉町産業交流センターにおいて双葉町「環境再生」デザインプロジェクト最終報告会が開催されました。
このプロジェクトは、環境省のプロジェクトの一環として行われ、郡山女子大学短期大学部の学生が双葉南小、北小の校舎に残されていた紅白幕とカーテンを再利用し、町の新成人への記念品としてフレックスジャパンの協力のもとで巾着袋やペンケースなどを制作し、1月3日に挙行される町の成人式において成人者に贈呈する取り組みです。
伊澤町長は「双葉町のためにこのような取り組みを進めていただき、誠に感謝いたします。今回の取り組みが双葉町のことを広く知ってもらうきっかけとなり、更なる町の活力に繋がっていくと思います」とあいさつしました。


2021年12月25日