12月4日、県内59市町村を回り、ふるさとの魅力を発信するイベント「風とロックCARABAN福島」が産業交流センターで開催され、地域文化をテーマにしたトークショーや音楽ライブが行われました。
トークショーでは、伊澤町長をはじめ2人の方がクリエイティブディレクターの箭内道彦さんと意見を交わしました。
伊澤町長は、全町避難が継続している現状を踏まえ、「戻ってきて良かったと思える町を目指し、新しいまちづくりのために最先端の町をイメージして取り組みたい」と話しました。

2021年12月4日
12月3日、常磐自動車道と東北中央自動車道、磐越自動車道のうち、2車線の対面通行で暫定的に運用している区間の4車線化の早期実現に向けて、伊澤町長は、内堀雅雄福島県知事、室井照平会津若松市長、門馬和夫南相馬市長、古川庄平会津坂下町長とともに国土交通省、復興庁、自由民主党、東日本高速道理(ネクスコ東日本)に早期整備を要望しました。


2021年12月3日
12月2日、双葉地方町村会が双葉郡の復興・再生に向けた支援を求め、中央要望活動を行いました。
復興庁、経済産業省、文部科学省、環境省、自由民主党復興加速化本部、厚生労働省を訪問、大臣等に避難地域の復興に必要な財源の確保、国際教育拠点の整備、帰還困難区域の取扱い、風評・風化防止対策の強化、原子力発電所の事故の収束と住民への迅速かつ正確な情報提供、福島イノベーションコースト構想の着実な実現、双葉地方の教育環境の整備・充実、双葉地方の地域医療体制等の再構築、避難者に係る国民健康保険、介護保険の支援制度の継続、新型コロナウイルス感染症への対応について強く要望し、要望書を手渡しました。


2021年12月2日
12月1日、東日本大震災・原子力災害伝承館において、町民が安心して帰還できるよう放射能に関する知識や情報の共有、健康影響の不安に応えるリスクコミュニケーション活動など連携して取り組むため、長崎大学(河野茂学長)と双葉町の復興と活性化に向けた包括連携協定を締結しました。2022年1月に始まる準備宿泊に合わせて双葉町コミュニテーセンター連絡所内に「長崎大学・双葉町復興推進拠点」を設置し、被ばく線量の評価や、住民の健康相談などを行います。
伊澤町長は、「今回の協定で、専門家と連携した健康不安に関する相談体制を整備することにより、町民の皆さまが安心して帰還ができる生活環境づくりに、大変強い推進力となるものと期待しております」とあいさつしました。
協定式終了後、河野学長以下長崎大学関係者の方々が伊澤町長の案内で、双葉町内を視察されました。



2021年12月1日
11月30日、双葉町産業交流センターにおいて、内堀雅雄福島県知事と意見交換を行いました。内堀知事のあいさつの後、伊澤町長は「中間貯蔵施設を受け入れた双葉町、大熊町の復興に対してご配慮いただき、県外最終処分に向けた調整のお力添え、双葉町全域の避難指示解除の早期実現について県の後押しなど要望するとともに、生活環境や教育関係、交流人口の拡大などについて説明し、さらなる支援をお願いいたしました。

2021年11月30日