町長の活動状況

　11月18日、大串正樹経済産業副大臣が、就任のあいさつのため双葉町役場を訪問され、伊澤町長と懇談しました。
　伊澤町長は就任のお祝いを述べるとともに、第2期復興・創生期間以降の十分な予算確保と支援制度の継続など双葉町の復興・再生に対する力強い支援をお願いしました。

　11月17日、第36回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会（ふくしま駅伝）が開催されました。双葉町チームは8区からのハーフエントリーとなり、伊澤町長はスタート地点となった郡山ヒロセ開成山陸上競技場に駆けつけ、初登場の中学生選手を激励し、スタートを見届けた後、福島県庁でゴールする選手を出迎えました。
　終了後に行われた反省会では、選手に御礼と感謝の言葉をかけながら、選手の皆さんの健闘を称え、また選手をサポートいただいた関係者の皆さんの労をねぎらいました。

　11月12日、内堀雅雄福島県知事が町内視察のため来庁され、伊澤町長は舘下教育長とともに、町内の学校再開予定地である旧双葉中学校と、6月に全86戸が完成した駅西住宅を案内しました。
　視察終了後、内堀知事は双葉町役場で双葉町消防団の渡辺団長をはじめ団員9人と意見交換を行い、最後に団員を激励する言葉を述べられました。

　11月6日、伊藤忠彦復興大臣と輿水恵一復興副大臣が就任のあいさつのため、双葉町役場に来庁されました。伊澤町長は、大臣就任のお祝いとこれまでの支援に対する感謝を述べるとともに、第2期復興・創生期間以降の十分な予算確保と支援の継続、特に住民帰還を促進する支援の拡充について要望しました。
　意見交換終了後、除染解体が先行して行われている三字地区と、震災当時のままの家屋が残る鴻草地区の視察が行われ、伊澤町長が案内と説明を行いました。

　11月5日、双葉町役場においてFukurumカード加入セレモニーが行われました。
　町では、Fukurumカード（クレジットカード）を町職員の公務出張の際に利用する高速道路利用料金（ETCカード利用料）の支払いに利用し、その利用額の一部が「ふくしまの未来を創るFukurum基金」に積み立てられます。伊澤町長は、「加入を通じ福島の未来をつくる学生の取り組みや風評払拭に貢献できると期待しています」と述べ、福島県県産品振興戦略課長と記念撮影を行いました。